イクメンはもうふるい!?目指せ、TEAM家事・育児メン!!! | 学生ライターリポート
こんにちは!学窓ラボ学生ライターの佐々木雄将です!!
皆さんは今年の新語・流行語大賞のノミネート語をチェックしましたか?Z世代など大学生にもなじみのある単語もありましたが、知らない単語も多く、流行にのれていないことを改めて実感しました(笑)
ところで皆さんは、2010年にそんな新語・流行語大賞のトップテンに入賞した「イクメン」という言葉を覚えているでしょうか?
イクメンとは「育児を楽しみ、積極的に行う男性、または、将来そのような人生を送ることを望む男性の略称」(参照:日本大百科全書)のことですが、入賞から11年たった現在、男性が女性よりも育児に主体的に取り組むことができていると言われれば、そうとは言い切れません。
また、育児だけでなく家事も同様のようで、東京都の調査によれば、子育て世代の女性の家事・育児時間は男性の2倍以上という結果が出ているようです。(参照:東京都「令和元年度 男性の家事・育児等参画状況実態調査報告書」)
では、このような現状を作り出している原因は一体何でしょうか? 原因が分かったとして、どうやった解決できるのでしょうか?
そこで今回は、そんな疑問の解決の糸口になりそうな、家事・育児への男性の積極的参加を呼び掛けるキャンペーンについてご紹介です!!
2021年11月現在、東京都は「男性の家事・育児参画に向けたマインドチェンジキャンペーン」を実施しています。
本キャンペーンでは『男性の家事・育児みんなで考え変えていく「TEAM家事・育児」』をテーマにしており、女性に偏重しがちな家事・育児を、男性も積極的に行うことで、家族みんなで家事・育児を行う、まさにTEAM家事・育児のマインドアップを目指します!!
男性の皆さんはこの機会にかっこいいTEAM家事・育児メンを目指し、女性の皆さんはパートナーの方をTEAM家事・育児メンに進化させちゃいましょう!!
どんなキャンペーン??
本キャンペーンでは、子育て中の夫婦向けのオンラインイベント開催、インフルエンサーやアニメ動画による男性の家事・育児参画に向けたメッセージ発信などを行っています! 特に、インフルエンサーによる動画発信は私たち大学生にもなじみ深く、男性の家事・育児をより身近に考えるきっかけになりますね!!
また、これら以外にも数多くの取り組みがなされているので、詳しく知りたい方は
「男性の家事・育児参画キャンペーン|東京都 (tokyo.lg.jp)」 をチェックしてみてくださいね!!
しかし、「キャンペーンの内容は分かった。でも、いきなり家事・育児にチャレンジって言われても、どうしたらいいかわからないし・・・」という声もあることでしょう。
そんな方々もご安心ください!! 本キャンペーンでは、動画による実践解説も行っています!!これをみれば、家事・育児のいろはが、誰でも簡単に理解することができます!!
それでは、少しだけ動画の中をのぞいてみましょう!!
プロレスラー オカダ・カズチカが家事・育児実践!!
オカダ・カズチカさんは新日本プロレス所属プロレスラーさんです!!
今回はそんなオカダさんの、家事・育児実践動画の内、料理編を見ていきたいと思います!
オカダさんは、普段料理をされるのでしょうかという質問から動画は始まります。
どうやら、料理はされない様子・・・・ここからどうなるのでしょう。
今回は、どうやらチャーシューを作るようです!!
もしも、お手軽にチャーシューが作れるのであれば、いつでもご飯のおともが見つけられて、食べ盛りの男子大学生の胃袋でも満足させられるのですが・・・・
それでは、料理スタート!!
材料はこんな感じ。ここから、チャーシュー・・?確かに、この材料で簡単にチャーシューが作れたら、時間がなく腕に自信のない男性でも家事に参加できるようになるかもしれないけどほんとにできるの?
オカダさんも不安そうなご様子。
でも大丈夫!!今回は、講師の三木智有さんが手取り足取り、料理を教えてくれます!!
まずは、
次に、
そして、ここからなんやかんやあって、、、、
かんせ~い!!おいしそうなチャーシューの出来上がり!!
え!飛ばしすぎじゃない!?あそこからどうやって、チャーシューに!?と思われた方は、今すぐ動画(プロレスラー オカダ・カズチカが家事・育児を実践!(料理編)|TEAM 家事・育児 〜男性の家事・育児 みんなで考え変えていく!〜)をチェック!!
本キャンペーンでは、料理動画のほかにも、オカダさんによる掃除動画や有識者のインタビュー動画など様々なコンテンツが盛りだくさん配信されています!!
特にオカダさんの掃除動画は要チェック!!
皆さん、今回のキャンペーンはいかかでしたか?
家族は、みんなで作るものです。うれしいことも大変なこともみんなで分け合える家族が、素敵な家族なんだろうと思います。家事・育児は、楽しいことばかりでなく、むしろ大変なお仕事です。男性がこれらに参加することで、家族の笑顔が増えてくれればと思います!
私は、このキャンペーンをきっかけに、将来に向けて、まずは家事のお手伝いから始めようと思いました。
皆さんも動画を見たり記事を読んだりして、Let‘s TEAM家事・育児!!!
文:佐々木雄将(学窓ラボ)
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