アーティストのプランニングで大事なのは、人に想いを伝えるコミュニケーション能力!! 【ポニーキャニオン】

編集部:ゆう

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「ファンの方々のリアクションがダイレクトに見られるのが魅力です」

プロフィール:新谷佳輝:2019年新卒入社

所属部署:ミュージッククリエイティブ本部ライブ制作部3G
業務内容:当社所属アーティストのプランニング・マネジメント
好きなエンタメ:お笑い 好きなお笑いコンビは[オードリー]

「将来の“なりたい自分”がまだわからない」ーーそんな悩みを抱えるみなさんに、いろんな企業で活躍する先輩たちの姿を通してロールモデルを見つけてもらう企画「#お仕事図鑑」。

今回は総合エンターテイメント企業「ポニーキャニオン」で働く先輩社会人にインタビュー。ミュージッククリエイティブ本部ライブ制作部で働く新谷佳輝さんに、日々の仕事内容や学生時代に取り組んだことについてお話を伺いました!

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学生時代編お笑いサークルで苦労した学生時代

――どんな学生時代を過ごしていたんですか?

※他大学での学祭に呼んでもらいました「漫才中の様子」

お笑いサークルで漫才やコントをやっていました。もともと僕はお笑いがやりたいというより、お笑いが好きなだけだったので、ネタも作ったことがなかったですし、最初は大変でしたね。演者やスタッフからアドバイスやフィードバックをもらって、徐々にウケるようになっていきました。

――いつからお笑いが好きだったのでしょう?

バラエティ番組は子どものころから好きでした。漫才やコントが好きになったのは高校3年生くらいからで、その頃から「芸人さんってカッコいいな」って思うようになりました。今思えば、よくお笑いサークルで4年間やりきったな、と思います。初ライブではまったくウケなくて、会場の空調の音だけが聞こえてましたからね。漫才中も冷や汗がすごかったし(笑)。

――学生時代に一番頑張ったことは、やはりお笑い?

※大学の卒業旅行で訪れたタイ「バス社内での1枚」

そうですね。周りのみんなは他のサークルでキラキラしていましたが、僕は真逆。ライブに向けてネタを作り、でもいざやってみたらまったくウケない。バイトもネタ合わせを優先してほとんど入れられず……(笑)。そんな日々でしたが、最後は大会でも少しですが成績を残せて、やっていてよかったなって思いました。

――ネタは新谷さんが考えていたんですか? ボケとツッコミはどちらの担当だったのでしょう?

最初の1〜2年は自分でもネタを作っていたのですが、その後に活動していたコンビでは基本的に相方が自分でネタを作りたいタイプだったので、もうお任せしていました。僕は台本のブラッシュアップや1個1個のボケを足したりする役割に回っていましたね。ボケとツッコミは両方やってきましたが、どちらかと言えばツッコミをやることのほうが多かったで

――学生時代の経験で、今の仕事に役立っていることはありますか?

※大学時代友人と訪れた京都・鴨川での1枚

ひとつは、映画やライブに数多く、積極的に行っていたことです。エンターテイメントで見聞きした経験は今の業務にも本当に役に立っているし、映画にはいろんな人の生き方や価値観が盛り込まれているので、それが自分の尺度や基準に影響していると思います。 

あと、今にして思えば、ゼミの活動も役立っています。漢文のゼミで、中国の昔の人が書いた文章をレ点もない白文と呼ばれる状態で訓読していき、引用元を明確に示した上で注釈をつけていく作業をしていたんです。この経験は今の仕事でも、例えば企画の面白さを人に伝えるときなどに活きています。人の興味を引くためには、いろんなデータを数字やビジュアルにして出し、ファクトとして示すことが大切なので。

――就活前にやっておいたほうがいいことはありますか?

僕は社会人になってから、世の中にはまだまだ自分の知らない仕事も多いことに気付きました。仕事で外部の方ともやりとりしますが、いつも「こんな仕事もあるんだ」と感じていますし、街を歩いていても「ここにもこんな仕事があるんだ」と気付くことが多々あります。

ちょっと視点を広げて、世の中にはいろんな人やものがあるということを意識すれば、会社を選ぶ基準も定まってくるんじゃないかと思います。

――新谷さんが今の会社を選んだ理由を教えてください。

いろんな企業の説明会にも行ったのですが、ポニーキャニオンの説明会は、ワクワク度合いが一桁違ったんです。ポニーキャニオンは音楽や映画、アニメ、いろんなジャンルがありますが、各ジャンルでそれぞれのヒット作があります。どこでもレベルの高い仕事ができているということですし、僕も入ったら何かのプロになれるんだろうなと感じ入社を決めました。

社会人編作品の魅力を伝える「プロモーション」という仕事

――今のお仕事の内容を教えてください。

宣伝やプロモーションの仕事をしています。担当しているアーティストや作品のプレスリリースを出したり、効果的なキャッチや情報公開のタイミングを考えたりして、どうすればより多くの人に彼らの魅力が届けられるかを日々考えています。

――新谷さんのお仕事ならではの特徴的な作業は何でしょう?

所属部署のライブレポートやプレスリリースなどの原稿作成と確認をメインで担当しているので、とにかくたくさんの文章を見ることでしょうか。プレスリリースなどは自分たちの感想、主観的な目線よりは、ヒキになる部分や事実をシンプルにわかりやすく伝えることが重要なので、毎回これは何のための文章なのか、常に意識して確認しています。

――あまり知られていない仕事の「秘密」などはありますか?

担当アーティストのプランニングを任せてもらえることも多くて、自分で考えたキャンペーンの告知文や告知画像がそのまま世に出ることが多いんです。

SNSでリアクションも直接見られますし、何か不備があった場合そのアーティスト自体にマイナスのイメージを持たれてしまうことも考えられ、自ずと責任も覚悟も芽生えます。SNSで見られるユーザーのコメントとかとても嬉しいんですよ。また批判的なコメントだとしてもそこには愛情があるものもありますし、それは真摯に受け止めています。

――仕事のやりがいや魅力を教えてください。

ユーザーやファンの皆さんのリアクションがダイレクトに見られることですね。あとは、作品が出来上がっていく過程も制作のスタッフ含めたチームで一緒に近くで見ているので、一つの曲やコンテンツが世に出たときは感慨深いし、やりがいを感じますね。

――新谷さんのお仕事で求められるスキルは何でしょう?

人に想いを伝えるコミュニケーション能力だと思います。あとは企画書やアーティストの紹介資料を作るために、PowerPointやPhotoshopなどのソフトを使う技術があると役立つと思います。同じテキストや情報を使った資料でも、レイアウトやデザインが違うだけで受け取る人の印象は全く違うので。

実際、アーティストさんから「このフォント可愛いですね、何てフォントですか?」と聞かれて話が広がったり、「新谷くんにこの資料作って欲しい」といろんな人からお願いされたりと、仕事の幅が広がるキッカケになっています。

――今までで一番印象に残った仕事を教えてください。

入社1年目のときにお笑いライブの企画書が通って、芸人さんを扱った雑誌とコラボしてライブイベントを実施したのですが、なんとその雑誌の編集長が大学時代のサークルの先輩で。コラボのお願いで編集部に連絡したら、偶然繋がって、「じゃあ一緒にやってみようか」という話になったんです。こういった縁はやはり印象的でした。 

そのイベントでは、入社1年目にもかかわらず予算の管理から台本制作など制作業務全般、当日のリハーサルの進行、演者さんのケアまで、全部を任せてもらいました。普段ユーザーとして「こういうライブがあればいいなぁ」と感じていたことを自らの企画になるべく反映できるよう考えました。

ただ経験不足ゆえにもっとこうすればよかったという点は数多くあって、この企画で学んだことは今でも忘れずに仕事で意識をしています。

――最後に大学生へのメッセージをよろしくお願いします。

仕事を始めると、1日の多くの時間を結果的に仕事に使っていくと思います。それは業務時間が長いとか短いっていうことよりも、普段から「これはあの案件や仕事に使えそうだな」みたいな視点を誰しも働かせるようになるという意味で。そうなると毎日楽しくワクワクできるかは、毎日の仕事が楽しくワクワクできるものかでかなり変わってくると思います。 

世の中にはいろんな仕事があって、正解不正解はないので、純粋に自分がワクワクできるか・楽しめそうかといったことを大事にして考えるのがいいと思います。

記事内容及び社員の所属は取材当時のものです。

文:猿川佑
編集:学生の窓口編集部
取材協力:株式会社ポニーキャニオン

編集部:ゆう

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家族との時間が一番大切!!お酒と音楽とオーディオと旅行が大好きな、気分はお兄さんです。

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