【注目】大学でもサッカーを続けたい高校生のためのウェブマガジン『ユニマガ』創刊!
高校生のためのウェブマガジン『ユニマガ』創刊!
大学スポーツ界の屈指のイベントである早慶サッカー定期戦『早慶クラシコ』の企画・運営をはじめ、UNIVAS(日本版NCAA)創設に関わるなど、大学スポーツの人気向上と文化醸成を学生主体で達成することを目標としている団体、一般社団法人ユニサカが2020年4月18日に、大学でもサッカーを続けたい高校生のためのウェブマガジン『ユニマガ』を創刊します。
志望している大学の試合は中止、練習参加もできない……世界的危機の中、厳しい状況にある高校生に何かできることはないかと、多くの大学サッカーに関わる選手や監督の協力を得て、本日よりウェブ上で無料公開となります。
雑誌の創刊にかける想い
早稲田大学ア式蹴球部に所属し、一般社団法人ユニサカの学生代表を務める西川玄記君にお話を聞きました。
-今回『ユニマガ』が創刊に至った背景について教えてください。
新型ウイスルス拡大の影響で、現在(2020年4月18日)全国の高校生が、大学生同様、試合はもちろん練習すら行えていない状況です。本来であれば、4月は大学進学のために練習参加や試合観戦をするはずの期間。しかしそれが叶わない今、高校生が大学サッカーを知るきっかけはほとんどありません。
さらに、もともと大学サッカーの認知度は高いものではなく、高校生が大学サッカーを目指そうと思ってもなかなか情報が得にくいというのが課題でした。
そこで、そんな悩める高校生の進路の選択の一助にという想いでこの『ユニマガ』を制作してきました。今回の制作にあたり、協力をしてくれた多くの選手や監督ひとりひとりの言葉を感じてもらい、今後の進路選択のひとつの指針にしてもらえたら幸いです。
-特に注目して欲しいみどころはありますか?
サッカーのことはもちろんですが、『ユニマガ』ではピッチ外の選手の一面にもスポットライトを当てて紹介しています。大学サッカーにはどんな人が関わっているのかを知るひとつのポイントになるので、是非注目して欲しいですね。
-『ユニマガ』の今後の展望について教えてください。
今後、この雑誌が今回の一度きりで終わるのではなく、連載を続け、全国の大学を網羅し「大学サッカー知るならユニサカの『ユニマガ』だよね」と、浸透していけたら思っています。
さまざまなバックグラウンドを持ち、さまざまな立場で大学サッカーに関わる人々のリアルな声が満載の読み応えのある一冊となっています。サッカーに関わる人だけでなく、大学スポーツに興味のあるすべての人に呼んでもらいたい『ユニマガ』。今後の展望が楽しみです。ぜひ、こちらのリンクからチェックしてみてくださいね。
文・学窓ラボ事務局 すずき
大学サッカー雑誌「#ユニマガ」
— 一般社団法人ユニサカ (@unisocc) April 18, 2020
志望大学の試合は中止、練習参加もできない。厳しい状況にある高校生に何かできることはないかと、大学サッカーに関わる選手や監督が協力してくれました。以下のサイトからダウンロードできます!#大学サッカー #本気になれる場所https://t.co/LOShN4u0M4 pic.twitter.com/AsgrE0GkEu
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