会場は大熱狂!話題の「翔んで埼玉」の応援上映をレポート #それゆけがくまどエンタメ部
こんにちは、日本大学3年のちゃんまゆです。
2019年2月22日に公開されて以来、観客動員数は260万人、興行収入が33億円を突破した話題の映画「翔んで埼玉」。大ヒットを記念して行われた応援上映の様子をレポートします。
★埼玉VS千葉の応援合戦!
今回は応援上映ということで、会場にはサイリウムやペンライトを持つ人々の姿がちらほらと目立ちました。中には、提灯や埼玉名物の深谷ねぎを持つ人まで!
上映前には、元埼玉県人である原作者の魔夜峰央さんと千葉県出身の監督の武内英樹さんが登壇。劇中の埼玉VS千葉という設定に基づき、実際に2チームに分かれて応援合戦の予行演習が行われました。
スクリーンに向かって、それぞれの地域の応援はもちろんのこと、素直な感想やツッコミを言い合っていて、上映開始前から盛り上がりのボルテージはMAX!
★映画のあらすじ
その昔、埼玉県民は東京都民からひどい迫害を受けており、東京以外の地域の人々は、通行手当がなければ、東京へ行くことすらできませんでした。GACKT演じるアメリカ帰りの隠れ埼玉県人” 麻実麗(あさみれい)”が救世主として現れるのです。埼玉のライバルである千葉との大抗争に、群馬・茨城・神奈川・栃木も巻き込んで埼玉を救おうと奮闘するエンターテイメント作品。(※あくまで、架空の地名・世界のお話です。)
★鑑賞後レポート
監督によると「この映画は一度見ただけではわからない、細かな仕組みがたくさん。ぜひ2回3回と見ていただきたいですね。」とのこと。会場には、すでに10回以上見たという方が大勢、中には35回以上見たという方までいました!
実際に鑑賞してみると、見るのが追いつかないほど大掛かりで細かい仕掛けがたくさんありました。エンドロールを見て「この役者さんも出ていたの!?」といった発見もあり、何度も見たくなる作品です。
★まとめ
応援上映は初めての経験。とても気になっていた作品だったので、どんな感じになるのかと上映前からワクワクとした気持ちでした。実際に体験した感想としては、想像以上の盛り上がりっぷり!でまるでライブにいるような感覚!終始「キャー!かっこいい!」「レイ様―!」「行けーー!!!」など応援と拍手の嵐。作品やキャラクター、そして埼玉への愛をたくさん感じました
映画というと静かに鑑賞するのがマナー。笑うことやポップコーンを食べることにも気を使いますが、応援上映はそういったイメージを180度変えてくれます。
埼玉県民はもちろんのこと、他府県の方も楽しめる映画「翔んで埼玉」をぜひあなたも味わってみてはいかがでしょうか。
文・日本大学3年 ちゃんまゆ