動物たちの名演技にほっこり。 映画『ベイブ』のみどころ #チヤキのおこもりシネマ Vol.10
イラストレーターのチヤキさんが、Amazonプライム・ビデオで配信中のおすすめ映画をご紹介する「チヤキのおこもりシネマ」。今回は、動物たちがキュートで大人も楽しめる映画『ベイブ』を取り上げます♪
こんにちは、今回は「ベイブ」です! 実は、あの『マッドマックス』シリーズのジョージ・ミラーが脚本・製作なんです(!)それを踏まえてみても面白いかもしれません♪
映画『ベイブ』のみどころ

『ベイブ』のみどころ1.表情豊かでコミカルな動物たち
実写に一部CGや人形などを使用しているようですが違和感が全くなくて驚き! アカデミー視覚効果賞も受賞したというから納得です。
『ベイブ』のみどころ2.愛くるしいお尻
意図的に撮られてる?! ってくらいベイブのお尻が映っている気がしました。笑 ぷりぷり感がとてもよいです……。
『ベイブ』のみどころ3.大人も楽しめるストーリー
元々食用だったベイブが、食べられないように牧羊犬の代わりになれるよう奮闘する健気さはかわいいような、切ないようななんとも複雑な気持ちに……その辺も含めて面白い作品です!
映画『ベイブ』のみどころまとめ
個性豊かな動物たちがとにかく愛くるしい作品なのですが、ベイブが自分のやり方で羊を誘導するシーンなどは人間関係にも通じるところがあり、子供の頃とはまた違う視点で観れて楽しめました。絵本のような作りで章の合間合間に出てくる進行役(?)のネズミたちが本当にかわいいです。
強面で口数が少ないので最初は意地悪なキャラなのかな? と思っていた農場主のアーサーさんですが、意外にもセリフがグッとくるのでそのギャップも注目してほしいです!
牧羊犬ならぬ牧羊豚を目指して奮闘する子豚の「ベイブ」の物語。第68回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞。
出演:ジェームズ・クロムウェル, マグダ・ズバンスキー
>>『ベイブ』を見る
※2019/03/27時点Amazonプライム・ビデオで配信中
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