「給料1ドル」で働く世界の有名CEO4人! そのからくりは?

編集部:はまみ

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給料1ドルで働く世界のCEO

Facebookを立ち上げたマーク・ザッカーバーグの給料は年間1ドルだったそうです。他にも多くの有名CEOが会社から給料をもらうかわりに、株価を上げることで収入を得ています。給料を1ドルにすることで、CEOは株価を上げることに集中して働くことができます。そしてお金に対して貪欲でないという印象を与えるPR効果もあるのです。今回は給料1ドルで働く、有名CEO達をご紹介します。

■マーク・ザッカーバーグ(Facebook)

2012年まで、ザッカーバーグは77万ドル(約9216万円)とボーナスを受け取っていました。
しかし2013年には給料1ドルになりました。その代わり同年に、Facebookの株の一部を換金することで33億ドル(約4000億円)を得ています。

■メグ・ウィットマン(ヒューレット・パッカーズ)

2014年には150万ドル(約1.7億円)の給料と1800万ドル(約21.5億円)のボーナスを受け取っていますが、それ以前の会社の転換期に給料1ドルで働いていました。その間にも株などで1760万ドル(約21億円)を得ていました。

■ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン(Google)


Googleの創始者達は、株式公開された2004年から給料1ドルで働いています。
しかし、フォーブズによればペイジの資産価値は308億ドル(約3.68兆円)、ブリンの資産価値は303億ドル(約3.62兆円)と発表されています。

■イーロン・マスク(スペースX)

Paypalの生みの親でもあるマスクは、2008年から給料1ドルで働いています。
しかし株などから119億ドル(約1.4兆円)を得ています。

いかがでしょうか? 余裕があるからこその、給料1ドル。いいですね。こんな風に生活の心配をせずに働けるようになってみたいものです。

参考:The CEOs that make $1 a year

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