「フラグが立つ」の「フラグ」とは? 意味や使い方を解説

学生の窓口編集部
2021/01/15
学生トレンド
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「フラグが立つ」「〇〇フラグ」という言い回し、TwitterなどのSNSで見かけたことはありませんか。そもそも「フラグ」とは英語で「Flag=旗」という意味。ですが近年Twitterなどでやりとりされる「フラグ」は、実はプログラミング用語からきています。今回はこの「フラグ」の意味と使い方について、例文を用いて徹底解説。さらにメールで使われるフラグ機能についてもお伝えします。

「フラグが立つ」の「フラグ」の意味は?

SNSなどで使われる「フラグ」の意味について結論から言うと「伏線」「前触れ」などに置き換えることができます。つまり「フラグが立つ」とは、「伏線ができた」「〇〇の前触れだ」「見込みが立った」といった意味になります。
例)推しのLINEスタンプ発売のフラグ立った!

フラグの元はプログラミング用語

フラグのそもそもの意味は冒頭でお伝えしたように「旗」ですが、最近の言い回しの元はプログラミング用語の「フラグを立てる」からきています。

例えばRPG(ゼルダの伝説など)や恋愛ゲームなどでは、プレイヤーの操作によって一定の条件が成立した場合にのみ、ストーリーが分岐して新たな展開を生み出すようにプログラミングしています。プログラム内では、プレイヤーが「条件をクリアしたか、していないか」を記録し、次の展開に生かしているのです。

この「条件をクリアしたか、していないか」を表すのがまさに「フラグ」。そして条件をクリアしていれば「フラグを立てる」ことになります。
例)RPGで新しい街に入りたい。(条件=周辺に話しかける)
→そこにいる人たちに手あたり次第話しかける。(条件クリア=フラグが立つ)
→街に入ることができた!(次の展開に進める)

フラグのSNSにおける意味

プログラミングで「条件をクリアしたか、していないか」を表す「フラグ」。ここから派生して、SNSや実生活においてもフラグという言葉が使われるようになりました。

SNSや実生活では主に「伏線」「前触れ」「見込み」といった意味で使われます。
・フラグが立つ→前触れや伏線があらわれた、見込みが立った
・〇〇フラグ→〇〇になる可能性大、〇〇の見込みが高い

この〇〇の代表的なものはドラマでの「死亡フラグ」「生存フラグ」、ゲームでの「勝ちフラグ」「負けフラグ」、実生活での「恋愛フラグ」「残業フラグ」など。さらにアイデア次第でさまざまな派生語が生まれています。

「フラグ」の使い方は?例文を紹介!

実際の使い方を見てみないとイメージしづらい面がありますので、例文で詳しく見ていきましょう。

【フラグが立つ】
・A男「こないだLINE交換したコから、イイ感じのLINEが送られてきた」
B男「えー!もしかして恋愛フラグ立った!?」
・やばい!課長が出前たのんだよ。今日も残業フラグ立ったね。

【死亡フラグ】
・あの映画の『この仕事が終わったら故郷に帰って結婚しよう!』ってセリフ、あれ死亡フラグだよね。

【負けフラグ】
※負けフラグは「明らかに負けそう」というよりも、「勝ちに行く!と勢いづいている時に限って、結局は負けるんだよね…」といった負けの前触れでよく使われます。
・10連勝達成!このまま更に上に走り続けます!(なんか負けフラグ立ちそうで怖いわ…)
・この戦い我々の勝利だ!は負けフラグなんだよね。
・先攻は負けフラグだからキミ達に譲る。

【フラグ回収】
※フラグ回収とはフラグを立てた通りに物事が進展したことを意味します。
・『この仕事が終わったら故郷に帰って結婚しよう!』ってセリフで完全に『死亡フラグ』立ったと思ったけど、やっぱりフラグ回収したね。

メールにおける「フラグ」機能とは

ここまでお伝えしてきたフラグとはまた別物として、メールソフト(メーラー)やメールアプリにも「フラグ」という機能があります。使い方としては重要なメールに目印として「フラグ(旗のマーク)」をつけます。

フラグをつけることによって、後で見返すのを忘れないようにしたり、誤って消さないようにしたりといった目的があります。メーラーによってはフラグの代わりに「スター(星のマーク)」などもありますよ。

Twitterのフラグ表示機能について

Twitterでは、人々の誤解を招きやすい投稿に対して警告の意味で「フラグ」を表示させる新機能の採用を進めています。これは「フラグ」「ラベル」などと呼ばれており、それを見たユーザーの注意を喚起するのが目的です。

「フラグ」や「ラベル」が付けられた代表的な例は、トランプ元大統領の政治的投稿だと言われています。このように政治家や著名人などは影響力が大きいため、ひとたび投稿すればあっという間に拡散してしまいます。

誤った情報で人々が混乱しないように、Twitterの機能が目配りをするというわけですね。まだ始まったばかりのこの新機能、今後ますます拡大化していくものと思われます。

まとめ

今回は「フラグが立つ」のフラグを中心に、メール機能やTwitter機能のフラグまで解説してきました。改めて「フラグが立つ」の意味についてまとめます。

・伏線ができた
・〇〇の前触れだ
・見込みが立った
・条件がそろった

最後に例文を一つ。
「今日の試合、絶対に勝てる!」(こう言う時に限って負ける、負けフラグ)
→見事に惨敗してしまった(フラグ回収)
→「フラグ回収お疲れさま」などと言われる

ただし、この言い回しはあくまでも若者の間だけでやりとりされるものです。ビジネスシーンや異なる年代とのコミュニケーションでは、使用を避けた方が無難。あくまでも友達同士でのやりとりに留めておくと良いでしょう。

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