SNSで見かける()の意味とは? 使い方や読み方も解説

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2018/09/27
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半角「()」全角「()」、これら括弧は日本語の文章でもよく見かけますよね。文を補足するときなどによく用いられています。また数学やプログラミングの数式などでも()は使われています。
しかし2010年代になり、ネット上では「()」が新しい使われ方をしています。SNSでもよく見かける()の意味とは? 使い方もあわせてチェックしていきましょう。

()の意味とは?

SNSで見かける()の意味とは? 使い方や読み方も解説

SNSなどで見かける空の括弧「()」は、笑いの意味を含んでいることを表しています。同じような記号には(笑)がありますが、意味として注意したいのは、()は楽しい笑いというよりも、嘲笑の意味合いが強い点です。アハハと朗らかな笑いではなく、プッとあざわらうような、フンッと冷たく鼻で笑うような、ネガティブな要素が強いです。

()がネット上で使われるきっかけとなったのが5ちゃんねる(旧:2ch)です。「意識高い系()」「美魔女()」などのように名称の後ろに()をつけて、揶揄を表すネットスラングとして用いられるようになりました。

しかし、この5ちゃんねるユーザーだけで使われてた()も、次第にネット上で広まり、TwitterなどSNSでも使われるようになっています。見よう見まねで()を使っている人も多く、人によっては嘲笑の意味ではない(笑)と同じように使っていることもあります。

そのため文末に()がついているからと言って必ずしも嘲笑の意味だとは言えないのが現状で、その人のキャラや前後の会話から意味を推察する必要があります。

()の読み方

()は特に決まった読み方はありません。読むとすれば、(笑)と同じ読み方で「わら」「わらい」「かっこわらい」、または笑いがないことを含んだ「からかっこ」「かっこだけのわらい」などと読めます。

()の使い方

()の使い方を例文でご紹介します。

・「あの人はかまってちゃん()だから」
かまってちゃんとは、かまってもらいたがる人のことです。かまってちゃんの中には注目を集めるために問題行動を起こす人もいるため、「かまってちゃん()」と()を入れることで呆れている様子や、冷ややかに笑っていること表しています。

・「スイーツ()」
スイーツ()とは、流行り物に目が無くメディアの情報に踊らされているような人を指した言葉です。デザートのことをあえてスイーツとオシャレに呼ぶ様子を嘲笑いたい気持ちが()に込められているわけです。
会話なら次のようなやりとりができます。
Aさん「人気のパンケーキ、2時間待ちで食べてきたよ!」
Bさん「スイーツ()」
このときのBさんのリアクションは「スイーツいいね!(笑顔)」ではなく、「流行っているからって2時間も並んでわざわざパンケーキ(嘲笑)」という意味合いになります。

まとめ

()の意味や使い方を、例文を交えてご紹介しました。ご覧いただいてもわかりますように、()は本来いい意味では使われません。(笑)と同義と考えている人もいますが、本来の意味を知っている人から見ればネガティブな印象を持たれてしまいます。使う相手やシーンには気をつけたいですね。

・執筆:ヤマシタ
ライター。学生時代に医療福祉や情報処理・経理について学ぶ。卒業後は銀行に就職し、のちに転職。転職先では採用・研修・労務管理等を務めたが転居をきっかけに退職を決め、ライターの道へ。フリーランスとして活動中。

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