いい音の世界へ! 原音忠実がモットー「オーディオテクニカ」のイヤホン&ヘッドホンが高性能でおしゃれ!|マイナビストア“あなたに届くまで” 3ページ目
イヤホンorヘッドホン? 結局どっちがいいの?
今までの話を聞いていて、ヘッドホンもいいなと思ったり、でもやっぱりイヤホンのが使いやすいのかなとも思ったり……。結局イヤホンとヘッドホン、どっちがいいんでしょうか?
個人的には、音質的にすごく迫力のある音が出せて、自分が包み込まれるような聞こえ方をするのは、やっぱりヘッドホンの特権かなと思います。
一方で、小さな細かい音まで聴きやすいという意味では、イヤホンのほうが聴きやすいです。それぞれで聴こえ方がまるで違うので、どちらがいいというわけではなく、好みで選んでいただけたらなと思います。
ちなみに、竹下さんはイヤホンとヘッドホンどちらをよく使っているんですか?
まずはシーズンごとで使い分けていますね。やっぱりどうしても夏にヘッドホンは暑いので、そういうときはイヤホンにします。あとは、小さいカバンで出かけるときもイヤホンですね。
一方で、自分的にしっかり音楽を聴きたいときはヘッドホンにします。その他にも、飛行機に乗るときには、締め付けがない柔らかいつけ心地を重視してヘッドホンを選びますね。
外出するときのシチュエーションによっては、ヘッドホンもイヤホンも両方カバンの中に入っているとうことですよね?
そうですね。カバンの中には、合計3~4つ入っていることが多いです(笑)。ヘッドホン1個にイヤホン2個とかですね。
音質傾向が違う2つのモデルを常に持ち歩いています。実際にお客さんと同じ目線に立つために、外出先などで使ってみるというのは大事なことです。
なるほど! 普段から製品を使ってみることで、研究しているのですね!
国内メーカーならではの手厚いアフターサポート!
学生だと毎日通学で持ち運ぶなど、ついつい雑に扱って壊してしまうこともあるじゃないですか。それぞれの商品の耐久性はどうですか?
耐久性や長く使っていただけるという部分では、お客さまの要望に応えられるよう努めています。弊社は手に届きやすい価格帯の商品から、実は20万円を超える商品まで幅広い価格帯の製品を作っています。
高価格帯のヘッドホンを作る技術と品質基準をもって、低価格帯のヘッドホンなどもチェックしているので、とても厳しい基準になっていると思います。
また、仮に踏んづけたり、壊したりしてしまったりしても、弊社は修理対応やサポート体制がしっかり整っています。生産が終わってから数年間は修理部品を保有しているので、壊れても直せるというのもいいところです。
学生のときはお金がないし、やっぱり高いものを買っても壊してしまうのが嫌だという理由で、結局「コンビニで買おう、付属品でいいや」という発想が生まれていると思いますね。
そうかもしれません。実は私も学生のとき、弊社の製品をうっかり洗濯してしまって(笑)。思い切り壊してしまったのですが、奮発して2万円で買った、どうしても好きなヘッドホンだったので、修理できないかなぁと思っていたんです。
ダメ元でお問い合わせしてみたら、なんと3000円くらいで修理してもらえました。しかも、修理にかかる期間も1週間ほどだったので、ありがたいなぁと思ったのを覚えています。これは、私が弊社に入社したきっかけでもありますね。
そうなんですね! たしかに安いし早いし、手厚い対応はうれしい!
国内では本社のすぐ近く(東京都町田市)と福井県に工場がありますので、アフターサポートの面では安心していただけると思います。
国内メーカーでかつ国内に工場を持っている企業って、今は多くないような気がします。特に弊社は、ヘッドホンの心臓部も含め一から作っているというとても高い技術を持っています。そういった企業は国内だとおそらく数社しかないと思います。
オーディオテクニカさんのことは、名前の響きで海外企業だと誤解している学生さんも多いと思うんですよね(笑)。
それだけ認知度が高いということなのでありがたいですが、弊社は「町田生まれの純・日本企業」です(笑)!
国内メーカーさんで、アフターサービスが手厚いというところは、改めて学生さんに伝えておくべきところですね! これからも「原音に忠実」を軸に、いい音を届けてください! 本日はありがとうございました。
製品が生まれるところから終わりを迎えるまで、全行程を見届けるという竹下さんのお仕事。町田が生んだオーディオテクニカのイヤホン&ヘッドホンで、「いい音」の世界を覗いてみてはいかがでしょうか?
文:学生の窓口編集部
写真:中邨誠
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