【資格取得体験談】就職後にも得をするかも? 大学生のうちに宅建を取ろう【学生記者】
こんにちは、obento所属の中京大学3年高津です。
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みなさんの中にも、就職活動のために大学生のうちから何かしらの資格を取っておきたいと思う人は多いのではないでしょうか。TOEICや英検、漢検など定番の資格を取るのもいいですが、他の人が取っていないような資格に挑戦してみるのもいいですよ。そこで今回は、僕が大学1年生のときに取得した、「宅地建物取引士」の資格について紹介したいと思います!
■基本情報
資格名:宅地建物取引士
取得年:大学2年生のとき
取得までにかかった期間:1年間
■取得したことによるメリット
宅建は、年齢を問わず誰でも受験することができ、申込者が毎年20万人を超える人気の高い国家資格の一つです。このような受検倍率の高い資格を学生のうちに取得することができれば、就職活動において大きなアドバンテージになります。
また、宅建の学習内容には住宅に直結するもの以外に、民法など社会人として身につけておいたほうがいい教養知識もあります。これらを学んでおくことで、住宅に関わる業界以外を受ける場合でも就職活動に生かすことができるのではないかと思います。
■取得までに一番苦労したこと
僕は、独学で勉強をしていたので、まず何から始めていいのか分からず、参考書や問題集をひたすら買って解いていました。しかし、暗記しなければならない部分が多いため、定期的に過去問を解いて、参考書で覚えたことを復習するということにとても苦労をしました。
その中でも、今まで学んだことがなかった法律の分野を覚えていくことが一番苦労しました。民法や税法など不動産関係の法律だけでなく、幅広く法律を学ぶ必要があるため、だんだんどれがどの法律のことだったのか分からなくなるので、整理して覚える必要がありました。