【サークル体験談】どんなことをするの?「模擬国連」の活動を紹介【学生記者】
みなさんこんにちは。情報メディア「obento」に所属している、横浜国立大学のアサタです。
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みなさんは大学生になって、なにかサークルには入りましたか?僕は好奇心から複数のサークルに入りました。その中でも名前だけでは全くなにをやっているのかわからなかった「模擬国連」サークルについて紹介してみようと思います。新歓期にもらったビラの中でも異色を放つサークルでした…。入ってみて知ったのですが、この「模擬国連」という団体は世界的なもので、僕が入ったのはそのなかでも「日吉研究会」という、神奈川地域の大学生が所属する支部でした。今回は「模擬国連」の活動内容などをみなさんに紹介していきます。
あくまで個人の感想に近いもので公式ではないので、詳しくは公式サイトを見てみてください (http://jmun.org/)。
■基本情報
サークル名:模擬国連(日吉研究会)
系統:学術系
大学の公認:非公認
インカレ:他大OK
サークルの規模:80人程度
■活動内容・活動頻度
活動は大きくわけて「通常活動」と「会議」にわかれています。
まず通常活動は毎週金曜日、サークル内の交流を目的としたレクリエーションや「模擬国連」の活動に関わる勉強会を行います。
「会議」は模擬国連という名前の元になっている活動です。
各々が一国の大使に扮して、国連をはじめとする、国際会議をシミュレーション(模擬)します。議題を設定し、参加者それぞれに国ごとの役割を与え、参加者各自が各国の大使として、国連を想定して会議します。担当国の政策や歴史、外交関係などに照らし合わせて、実際の国際会議と同じように議論、交渉し、決議案という成果文書を採択することを大まかな目標にします。
■会費について
入会金が5千円で、会議は多くが泊まりで行うものなので、宿泊費が数千円かかります。
毎年、九州、関西、北陸、東京で全国大会も行われ、そこでは移動費やいいホテルに泊まる宿泊費などで数万円かかることがあります。