【先輩しくじり体験談】1回の油断が命取り?! 留年リアルエピソード【学生記者】
こんにちは、中京大学3年の高津です。
みなさんは「人生最大の失敗は?」と聞かれたら何を思い浮かべますか? 今回は、僕の今までの人生の中で一番大きな失敗と言っても過言ではない事件、留年について書いていこうと思います。
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■僕・私はここで失敗した! 大学生活のしくじりポイント
僕は中京大学に入学して、1年、2年、3年と周りの大学生と変わらない順風満帆な大学生活を送ってきたつもりでした。でもそれは僕の勘違いだったようです……。
秋学期の試験が終わり、ルンルン気分で春休みを過ごしていた僕のところに試験の結果通知が来ました。なにげなく見てみると、3年生終了時で単位数が足りず、どう頑張っても4年間で大学生活を終えることができないことが判明したのです。そうです。僕は留年したのです。
■しくじってしまったのはなぜ? 今振り返ってわかった原因
今になって考えてみると、留年して当たり前だなということがいくつか思い浮かびます。大学の講義は大体出席を3分の2以上しないとその時点で単位を落としたことになる講義が多かったのですが、「1回くらい休んでもいいか」という甘い考えが落とし穴でした。
「1回」くらいが、「2回」「3回」とどんどん増えていき、試験が始まる頃には単位を落とすギリギリの状態でした。そんな状況にもかかわらず、試験勉強をほとんどしていなかったり、そもそも試験を受けるのを忘れていたり……。
こんな状況では単位を落としても文句は言えないですよね。