【先輩しくじり体験談】油断大敵! 終電逃がしの苦悩とそこから得た教訓【学生記者】
こんにちは、obentoの横浜国立大学経営学部1年 はもです。
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大学生になると、生活のあらゆることが自由になりますよね。自由だからこそ、遠くに行ったり、遅くまで遊んだり……なんでも自分で考えて行動に移すことができます。しかしそのぶん、今までの生活で起こることの少なかったしくじりや失敗もより身近になるものです。僕が大学に入り、何より「しくじったなぁ」と感じたこと……それが終電逃がし(笑)。みなさんの中にも、もう経験したことがあるという方もいるのではないでしょうか? 今回はそんな僕が、大学生が終電を逃してしまう原因と解決策について自分なりに考えたのでご紹介したいと思います!
■僕・私はここで失敗した! 大学生活のしくじりポイント
渋谷で終電を逃し、ネットカフェに泊まったり、最近ではあと数秒で乗れる! という終電に置いて行かれて駅のホームで一夜を明かしたこともありました……。次の日の予定は崩れるわ、外は寒いわ、余計な出費はかさむわ……終電を逃していいことは一つもありません(笑)。
■しくじってしまったのはなぜ? 今振り返ってわかった原因
なぜ僕が大学生になっていきなり終電を逃してしまうような生活を送るようになったのか、理由は大きく2つありました!
1.自己管理能力の不足
2.終電を逃すことへの抵抗感の薄れ
高校生から大学生になってまだ数カ月だった僕にとって、自己を管理するという認識はまだまだ足りませんでした。その結果、乗れると思っていた電車に遅れ、そのあとの予定をブッチしてしまうことも多々ありました。そしてそんな自己管理能力が不足した状態を放置していたがために、今まで終電を逃すことに対して抱いていた抵抗感もどんどん薄れていったのです。
しかし、ある授業で自分の自己管理能力を見直す機会があり、それがきっかけで終電への抵抗感を持ち直すことができるようになりました。今まで時間の使い方やお金の使い方に問題があると思っていながら、なかなか改善できていなかった浪費癖も、終電逃しをしなくなることにより大幅に改善できることもわかってきました。 そこからというもの、終電を逃しそうになる前に「終電を逃すと○○分の損だから余裕を持って行動しよう」と考えるように! 結局のところ……「自分の周りのことを整理して客観的に物事を見ること」が終電を逃さないようにする一番の手段だと判明したのです!