【サニーサイドアップの先輩社員】プロモーション部 メディアユニット 牧野紗英さん
経営情報学部卒業。2016年、株式会社サニーサイドアップに入社し、現在入社2年目。PR案件をニュースとして多くのメディアに紹介してもらえるよう、メディア露出を図るメディアリレーション業務に従事している。
「たのしいさわぎをおこしたい」をスローガンに、企業の商品・サービスのPR、スポーツビジネスやオールデイカジュアルダイニング「bills」の展開など、PRノウハウを活かして多方面で事業を行っている株式会社サニーサイドアップ。その実績は普段私たちがテレビや雑誌などでよく目にするニュースばかり! 今回は入社2年目で、学生時代からユニークな企画運営を行ってきた牧野さんに、現在のお仕事や大学生活で力を入れた活動についてお話を伺いました。
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今のお仕事はどんな内容?
クライアントの商品・サービスなどを新聞・テレビ・雑誌・WEBニュースなどで紹介してもらえるよう、メディア関係者にアプローチをし、メディア露出を図っていくのが主な業務です。案件の魅力をより的確に伝えるためにも直接媒体の担当者のところへ行き提案をすることが多いです。
PRは、ヒト・モノ・コトに輝きをつけ、共感を持ってもらえるようなニュースをつくったり、時には新しい価値をつくり、多くの人に提供していくものです。だから情報の発信元となるメディアに、いかに価値あるニュースかを伝えるのは欠かすことのできない重要な役割です。担当した商品・サービスが多くのメディアに取り上げられ、そのニュースを見た人から「興味が湧いた、おもしろかった!」という声が聞こえてきたときには、大きな達成感があります。
一番楽しかった&つらかった仕事は?
つい先日、とても嬉しい成果が出ました。昨年から担当している案件で、最新のプロジェクションマッピングを使ったデジタルアートを、あるテレビ番組で紹介してもらうことができたんです!その番組は、クライアントが当初からこの番組に紹介してもらいたいと熱望していた番組なので、この一年、何度も番組担当者のもとへ足を運びました。そのときは、番組のテーマとなかなかマッチせず、取り上げてもらうことができませんでしたが、それでもアート展を開催するたびご案内したり、切り口を変えて何度もアプローチを続けていたことで、そのデジタルアートのことを覚えてくれるようになったんです。そして、イベント開催前に行うメディア向け内覧会に番組制作の担当者が来てくれたんです。会場には、数多くメディアが取材に来ていたのですが、その様子を見て「これだけ注目されているなら、ぜひ番組で取り上げよう」と急遽番組でイベントの様子が放送されることになりました。番組内で紹介された内容も好評で、メディアとクライアントそれぞれにとってWin-Winな関係を作ることができ、私の中での大きな自信になりました。
今の会社を選んだ理由は?
私の地元は静岡県で、家の周りには一面お茶畑が広がっており、近くのバス停には毎日数本しかバスが通っていないような場所。近くに住む同級生の数も少なく寂しいと感じることもありましたたが、自然に恵まれたこの土地が大好きでした。当時、温泉でシンクロをする大分県のPR映像が流行するなど地域発のプロモーションが話題になっていたこともあり、自分もいつかは地域創生に関わる仕事がしたいと思い、PR業界に目を向けるようになりました。
ゼミの先輩がサニーサイドアップですでに働いていたので、まずはOB訪問をすることに。話を聞く中で、「常に新しいことをしたい、ワクワクする仕事をしたい」という私の希望とぴったりマッチする会社だと思い、入社を志望することに決めました。事前に先輩からPRとは何か、どんな仕事なのか具体的に話を聞いていたので、入社してからも大きなギャップを感じることなく仕事に励んでいます。