・女磨きを怠っているとき。化粧品や洋服に興味が全くないから（女性／22歳／大学4年生）
・服装が流行じゃないとき。ファッションに気を使っている人を見るたびに感じるから（男性／21歳／大学3年生）
・メイクに疎い。好きなこと、学業に必要なこと以外に関心がない。アルバイト面接のためにメイクの相談を友人にしたらメイク道具の少なさに驚かれた（女性／20歳／大学1年生）
・おしゃれをしない。意識が高い人はおしゃれをしているイメージだから（女性／24歳／大学院生）

●その他

・友達がインターンシップなどに積極的に参加しているなか、マイペースに行動していたので。自分はなるようになると流れに身を任せる傾向にあるが、自分から調べて行動する友達は意識高い系だと思うから（女性／22歳／大学4年生）
・なにも考えずに生きている。ぐうたらしている（男性／21歳／大学3年生）
・人生楽しけりゃそれでいいし、勉強は嫌いだし、金がもらえないボランティアは嫌だし、正直働くのも嫌。遊んで暮らしたい（女性／20歳／大学2年生）
・努力が続かないので。すぐあきらめてしまうから（男性／20歳／大学2年生）

勉強や授業に関する理由は学生ならではのことかもしれませんが、やる気がない、意欲が湧かないなどの理由は社会人にも共通することかもしれません。一方で勉強や将来のこととは関係のないおしゃれの面も意識高い系か低い系かの判断材料になるようでした。

いかがでしたか。全体的に高い意識を持っている人と比較して、自分の意識が低いと感じることもあるようです。なかには頑張らなくてはいけないという気持ちを持っている人もいるようですが、なかなか思うようにはいかないこともあるのでしょう。なにをしていいかわからないという人は、まず動いてみるというのが大事かもしれませんね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間：2017年3月
調査人数：男子大学生201人　女子大学生206人