高校でイケてなかった人が大学入学とともに垢抜けることを意味する「大学デビュー」という言葉。ではなにをもってして、大学デビューの成否を計るのかといえば、やはり、「初の恋人ができたか」とも言えるのではないでしょうか？ 垢抜けた結果、異性から好意を寄せられるのはなんともうれしい限りですが、こうした「大学で人生はじめての恋人ができた人」というのは、いったいどれくらいの割合で存在するのでしょうか？ 今回、現役大学生にアンケートを実施して調べてみました。

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■大学生になって人生初めての恋人ができましたか？

はい　　100人（24.8%）
いいえ　303人（75.2%）

「いいえ」という人が大半を占めました。「大学前から恋人がいた」あるいは「大学に入っても恋人ができない」両方のパターンが考えられそうですよね。さっそくそれぞれの意見を見ていきましょう。

■大学で初の恋人ができた！

●恋愛したくなった

・大学生になったら付き合いたくなったから（女性／20歳／短大・専門学校生）
・大学生になって「この人ならいいや」と思える人に告白してもらったから（女性／20歳／大学3年生）
・さすがにそろそろ作らないとまずいと思ったから（男性／21歳／大学3年生）
・恋愛に乗り気になったから（女性／18歳／大学1年生）

●いい人がいた

・中学は荒れていて、高校は女子校だったので、大学生になって初めてまともに同世代の男子と関わるようになったから（女性／21歳／大学3年生）
・ダメ元で告白してみたら、OKがもらえた（男性／21歳／大学4年生）
・人生で初めて一目惚れをして、その人も自分のことを同時に好きになってくれていたから（女性／21歳／大学3年生）
・好きな人ができたから（女性／20歳／大学3年生）

●初めての共学

・今まで女子校だったから（女性／20歳／大学2年生）
・高校のときは女子校で男子がいなかったけど、大学に入ってビビっときた人を見つけたから（女性／20歳／大学2年生）
・中・高と女子しかいないから、高校まで出会いが特になかった（女性／21歳／大学3年生）
・高校まで男子校だったから（男性／21歳／大学3年生）