それってアリなの?! 今思うとツッコミを入れたくなる昔話・おとぎ話の展開8選 2ページ目
●一寸法師が小さすぎる、鬼に飲み込まれたのに出てくる
・ちっちゃすぎ!(女性/22歳/大学4年生)
・一寸の人間なんていないから(女性/20歳/短大・専門学校生)
・打ち出の小づちで背が高くなるところ、鬼の胃にはいること(男性/19歳/大学1年生)
・鬼のお腹の中でチクリチクリと針で刺したけど、飲み込まれたら出てこれない気がするから(女性/22歳/大学院生)
●その他
・シンデレラのガラスの靴。硬すぎて踊れないし、かけたり割れると思う(男性/20歳/大学2年生)
・はなさかじいさん。灰で花が咲くというのは……少々無理を感じるので(女性/25歳/大学4年生)
・すり鉢ののりを完食するすずめ(舌切り雀)。おばあさんは何ヶ月のりから目を離していたのか(女性/18歳/大学1年生)
・カチカチ山の残虐さ。子供のための昔話にしては仕返しが徹底的だなと思ったから。そのことについて友達と話したことがある(女性/21歳/大学3年生)
桃太郎やかぐや姫の生まれ方、浦島太郎が海の中を亀に乗って竜宮城へ行くなど、普通の人間ならばあり得ない状況に不自然さを感じる人が多いようでした。
いかがでしたでしょうか。現実的にはあるはずがないというシチュエーションも、幼いころはある程度素直にその状況を受け入れていたのでしょうね。しかし大人になって理論的にものを考えるようになると、不自然さを実感するのかもしれません。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年1月
調査人数:男子大学生200人 女子大学生203人