Why Japanese people?! 大学生が「日本人だけど日本語って難しい」と思った瞬間9選
欧米人にとって、トップクラスで習得困難な言語として知られる日本語。あいまいな言い回しが多かったり、尊敬語・謙譲語・丁寧語などがあったりと、外国人どころか日本人の私たちですら、時に、難しいと感じるとことさえありますよね。そこで今回、「日本人だけど日本語って難しい……」と思った瞬間、というテーマで、大学生約400人から意見を集めてみました。
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■日本人だけど「日本語って難しい……」と思った瞬間について教えてください。
●方言
・通じないと指摘されることがある(女性/19歳/大学1年生)
・訛りが激しすぎると、会話ができない(男性/19歳/大学1年生)
・大学にいろんなところの出身がいるから(女性/20歳/大学1年生)
・地元の方言で話すと東京の人には通じないことがあった(女性/22歳/大学4年生)
●同音異義語
・理解するのに時間かかる(男性/21歳/大学4年生)
・早いと速い、測ると計る、など微妙に意味の違う漢字の使いわけが難しいと感じた(女性/20歳/短大・専門学校生)
・レポートを書きながら思った(女性/19歳/大学1年生)
・話をするときに聞き間違えることがあるし、パソコンで変換を間違えることもあるから(女性/21歳/大学3年生)
●敬語
・接客でいつも間違った日本語を使ってしまうから(女性/21歳/大学3年生)
・メールを送るときや電話をとるときにすぐに正しい表現が出てこないことがある(女性/22歳/大学4年生)
・敬語には100%の答えがないので、考え始めると止まらないから(女性/23歳/短大・専門学校生)
・話しているうちに、どう話せばいいかわからなくなってしまうから(女性/18歳/大学1年生)
●尊敬語と謙譲語
・いまだによくわからない(男性/19歳/短大・専門学校生)
・考えないと出てこない(女性/23歳/大学院生)
・就活のとき苦労した(女性/20歳/短大・専門学校生)
・飲食店に入ったとき、店員がたどたどしく、敬語の使い方があいまいだったから(男性/22歳/大学4年生)