厳しくも優しい! 今となっては愛を感じる両親からのお説教エピソード5選 2ページ目
・中学生のとき、当時私は反抗期真っ只中だったので、家族で出かけることが嫌で嫌で仕方なかった。家族で食事に行くことになり嫌がっていると、すでに両親を亡くしている母親から「こうして集まるのもいつまでもできるわけじゃない」と怒られて、自分が馬鹿なことをしていると気づかせてくれた(女性/22歳/大学4年生)
反抗期にはなぜか家族と仲良くするのが嫌になったりするものですが、大人になってしまうとそうやって家族全員で過ごす時間もなかなか持てなくなってしまいます。
■食事への感謝
・「出されたものは全部食べなさい」という母親の言葉。今は一人暮らししているので、ロクなものを作って食べていない。今思えば、親の料理は最強だと思うし、絶対に追いつくことができない。出てくる食べ物には感謝するべき(男性/24歳/大学院生)
出された食事に対して感謝する気持ちを持つことは基本のマナー。子どものときからしっかり身につけておくことで、謙虚な気持ちを忘れず作ってくれる人へ感謝しながら食事をいただくことができる大人に育つでしょう。
■勉強しなさい、という口ぐせ
・大学受験の前に勉強しろ、しろうるさい両親とよくケンカしていた。「勉強しろ」「やってるからほうっておいてよ」の繰り返しだった。ある夜に両親の机から大学の偏差値や評判などがまとめられたお手製の書類がおいてあるのを見つけた。ありがとう、と応援してくれている両親に感謝した(女性/23歳/大学4年生)
親のお小言の代表格である「勉強しなさい」というフレーズ。あのとき怒られて渋々でも勉強しておいて良かった、と感じている人は多いのではないでしょうか。
大学生のみなさんに聞いた、今となっては愛を感じる両親からのお説教・お小言のエピソードをご紹介しました。どれも大人になった今振り返れば「あのとき怒ってもらってよかったな」と思えるものばかりでしたね。みなさんには、今振り返れば感謝したくなる両親からのお説教は何かありますか?
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2016年12月
調査人数:大学生男女161人