若者が地域の未来を語る! 地域デザインコンテスト「未来自治体全国大会2017」とは<おすすめポイント編>【学生記者】
こんにちは!横浜国立大学の山Dです。
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みなさんにおすすめしたいコンテストがあります。「未来自治体全国大会2017」
(http://zenkokutaikai2017.miraijichitai.com/)という国内最大級の政策立案コンテストです。前回はコンテストの概要を紹介しました。
「未来自治体全国大会」とは<概要編>はこちら!
(
https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/45619)
今回はなぜ本コンテストがおすすめなのかというポイントを紹介していきます。この記事を見たら、コンテストに「出場してみたい!」となるかもしれませんよ! ぜひご覧ください!
おすすめしたい理由1「未来のまちを考える政策立案コンテスト」
本コンテストをおすすめしている1つ目の理由はこのコンテストが、「30年後の地域ビジョンを考える政策立案コンテスト」だからです。考えるのはいま現在における理想のまちではなく30年後なのです。この点が特に大事だと思っています。
多くのコンテストでは、いま目の前の課題を解決するためのアイデアを出すものがほとんど。現在の課題を解決することももちろん大切なのですが、「未来自治体全国大会」においては、より目線を先に向け、数年先・数十年先を見据えた上で物事を考えていくのです。
現実問題、人口減少や少子化など現在日本を取り巻く社会問題も、解決のためには数年ではなく、数十年単位で見ていかないといけない問題なわけです。このように地方創生や地域活性、まちづくりにおいて、時間という概念は1つ重要になってきます。
そういう背景もあり、「未来」を考えることが大切なのです。本コンテストでは「未来」を考えるポイントレクチャーや政策立案手法のインプットなどのフォロー体制が充実しているので、参加するだけで得るものが大きいはずです。ぜひ時間という概念を意識した素晴らしい政策を提案してみてくださいね。
おすすめしたい理由2「全国規模、日本最大級の政策コンテスト」
おすすめしている理由の2つ目は、このコンテストが全国規模のコンテストだということです。今大会では全国の市区町村から約170名が参加する予定となっている国内最大級の政策立案コンテストです。地域ごとに開催され、各地域の代表チームを決定する地域予選、地域予選を勝ち上がった代表チームによる二次予選、二次予選を勝ち残ったチームによる決勝大会を経て、最優秀チームを決定します。
全国各地の参加者と競い合うということで、自分の力が全国の中でどれだけ通用するのか試したいというハングリー精神旺盛な方にもおすすめです! 決勝大会まで勝ち上がることができれば、大きな実績にもなりますし、メディアなどにも取り上げられる可能性もあります。
実際、過去に開催された「未来自治体全国大会2015」や「未来自治体全国大会2016」では全国紙や地方紙をはじめ、多くのメディアに取り上げられていました。昨年開催された「未来自治体全国大会2016」ではNHKでも取り上げられて、優勝チームの発表が全国のお茶の間に流れたわけです。すごいですよね。
自分の力も試すことができますし、勝ち上がれば自身にとって大きな実績にもなるはずなので、成績次第では大きな財産となるのではないでしょうか。なによりそれらの経験を通して、大きな自信や学びを得ることができると思います。