・カードだと，自分と金銭感覚が合わない可能性を考えるから（25歳／大学院生）
・カードを使って無理してかっこつけてる感が見える（19歳／大学１年生）
・金銭感覚がしっかりしているんだなという印象を持つカードだと、「坊ちゃんで、結婚生活が大変そう」と思っちゃうから（21歳／大学４年生）
・庶民的な感じがして親近感が湧くから（21歳／大学４年生）
・カードだと使いすぎて怖いから（22歳／大学４年生）
・無駄遣いしない（22歳／大学４年生）
・カードは誰がお金を出しているのかわからないから（22歳／大学４年生）

食事くらいでカードを出されると戸惑ってしまうから（21歳／大学４年生）

結果は均衡気味でしたが、双方ともその理由ははっきりしていたような気がします。カード派は単純にカッコいい、スマートな印象を受けるといった回答が多く、中にはポイントがつくからという現実的な意見もありました。一方、現金派はカードを使うことに対するネガティブな意見が多かったようです。金銭感覚に関するものがその最たるもので、お金を使いすぎないか心配する人が多数見受けられました。

食事の支払いというよくある風景に関して、女子大生は真剣に考えているという事がアンケート結果によく表れていたのではないでしょうか。カード、現金どちらを使うにせよ、あくまで常識的な金銭感覚を持っているという事を男性はアピールする必要があるようです。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2016年9月
調査人数：女子大生119人