【ネタバレ注意!】途中から展開が急すぎて驚くアニメ7選
アニメには、途中でまさかの急展開を見せる作品が数多くあります。例えば有名なのが『魔法少女まどか☆マギカ』。序盤はよくある魔法少女モノの展開で話が進むのですが、3話でまさかの事態が起こります。その衝撃的な展開は非常に話題になりました。それ以降も次々と衝撃的な展開が視聴者を襲った作品です。今回は、こうした「途中で急展開を見せたアニメ」をピックアップしてみました。
●『クオリディア・コード』
最近放送されたアニメの中では、2016年夏アニメの本作が「急展開」だったことで話題になりました。「世界」という特殊能力を持つ高校生たちが、地球を襲う未知の敵・アンノウンと戦う姿を描いた作品。序盤からヒロイックな物語が展開されますが、4話目でヒロインが生死不明の事態となり、さらに9話では物語を根底から覆すような急展開となりました。この9話の前後は本作でも屈指の盛り上がりを見せたパートです。
●『STEINS;GATE』
未来ガジェット研究所という発明サークルを主宰する大学生・岡部倫太郎が、携帯メールを過去へと送るタイムマシンを発明してしまったことから、過酷な運命に翻弄(ほんろう)されていく、という作品。途中までは何かと問題を抱えた登場人物たちが、タイムマシンを使うことでその葛藤や悩みを乗り越えていく……という流れなのですが、とあるタイミングでそれまでとは異なる緊迫した事態になります。あまりの急展開に付いていけないという人もいました。
●『サムライフラメンコ』
正義感が強いだけで何の能力もない雑誌モデルの羽佐間正義が、正義のヒーロー「サムライフラメンコ」と名乗り街で起こるさまざまな事件を解決しようと奔走する物語。最初は不審者扱いされるなど散々でしたが、トラブルを乗り越えながら次第に身近なヒーローに成長していきます。しかし、物語の途中で「本物の怪人」が登場し、事態が一変。そこから怒濤(どとう)の展開となるのです。その急展開っぷりは放送時かなり話題になりました。
●『Angel Beats!』
理不尽な形で、若くして人生を終えた者が通うあの世の学校を舞台に、「理不尽な人生を送らせた神」への復讐(ふくしゅう)を誓う学生たちの波乱に満ちた日々を描いた作品。前半は、主人公たちに「正しい学校生活」を送らせようとする「生徒会長」と戦いつつも、さまざまなイベントを楽しむという、にぎやかな学園生活が描かれます。しかし10話あたりから、あまりにも急すぎる形で物語が進み、そのまま一気にラストまで駆け抜けてしまいました。この展開は賛否両論あるようです。