京都大学の学園祭テーマがぶっとんでいると話題! 「単位より大切ななにかを求めて」 2ページ目
「歴史の試練に応えんとする我ら 失うまい 奔流の中で科学者の目を!いつわりの孤高に別れをつげ 人民の連帯の息吹をだきしめよう 君のその精悍(せいかん)の腕でがっしりと」
●第24回 11月祭統一テーマ 1982年(昭和57年)
「草の根も 花も咲いたら ひざまずき ひろひとおがんで むせび泣く 人は昔にゃ戻れないピーピーヒャララ ピーヒャララ」
●第26回 11月祭統一テーマ 1984年(昭和59年)
「海を、荒れた海を見つめながら 彼女は呟いた『わたしは誰?』」
●第27回 11月祭統一テーマ 1985年(昭和60年)
「もうすぐきっと冬になる 騒ぐんだったら 今のうち」
●第29回 11月祭統一テーマ 1987年(昭和62年)
「白い乳房の上の11月祭」
●第31回 11月祭統一テーマ 1989年(平成元年)
「堕落への誘い」
●第37回 11月祭統一テーマ 1995年(平成7年)
「我輩は京大生である 理性はもうない」
●第41回 11月祭統一テーマ 1999年(平成11年)
「素晴らしき無駄なエネルギー」
●第42回 11月祭統一テーマ 2000年(平成12年)
「無人島ダンス」
●第43回 11月祭統一テーマ 2001年(平成13年)
「それはそれ これはこれ」
●第50回 11月祭統一テーマ 2008年(平成20年)
「単位より大切ななにかを求めて」
●第52回 11月祭統一テーマ 2010年(平成22年)
「仕分けできないムダがある」
●第53回 11月祭統一テーマ 2011年(平成23年)
「年に一度の計画発電」
●第57回 11月祭統一テーマ 2015年(平成27年)
「ばっかお前…俺がついてるだろ!」
学生運動が盛んだった時代には、上記の第12回のようなスローガンが多く、熱い時代だったんだなーと思ってしまいますよね。肩から力が抜けてくるのは、上記、1982年(昭和57年)に開催された第24回の「ピーヒャララ」あたりから。何があったんだろう、と心配になるような変わりようです。京都大学の学生はユニークな人が多いといわれますが、その特徴はこの大学祭の統一テーマにも表れているのかもしれません。あなたの大学の「学園祭のテーマ」はどんなものですか?
⇒データ出典:京都大学 「統一テーマ一覧」
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/campus/festa/november/theme.html
(高橋モータース@dcp)