大学生でもできる! 一人暮らしの部屋をおしゃれにするインテリアのコツ4選 2ページ目
部屋の居心地を左右するアイテムといえば、照明です。照明といえば、部屋の中央にシーリングライトが1灯だけあるといった大学生が多いのではないでしょうか。シーリングライトは部屋全体を隅々照らすといった利点はあるのですが、くつろぎの空間をつくるためには不十分です。
リラックスした空間を演出するためには、陰影をつくることが重要。1室1灯ではなく、1室多灯がおすすめです。手軽に設置できるアイテムは、スタンドライト。壁や床を照らすだけでも、雰囲気が変わります。持ち運びもできるため、勉強のときには手元を照らし明るさを確保することも可能です。
■おしゃれ部屋には収納計画も重要!
大学生は、衣服だけではなく教科書などの本も多数必要であり、そのための収納スペースを確保することは重要です。クローゼットの中は収納ボックスを使って縦に並べたり、突っ張り棒などを使用したりして、クローゼット上部のデッドスペースを有効活用する方法があります。また家具でも、収納スペースを確保することが可能です。ベッドではフレーム部分が、跳ね上げ式収納フレームを選ぶと、ベッドサイズ丸ごと収納になります。薄手の毛布やシーツなども収納可能ですよ。
ちょっとした工夫で、一人暮らしの部屋をおしゃれにすることは可能です。自分だけの居心地のよい部屋を作ってみてくださいね。
執筆:滝澤恵美(ナレッジ・リンクス)