アルバイトの面接で注意するべきポイントは? 気をつけたいマナー4選 2ページ目

編集部:はまみ

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●絶対に遅刻しない!


面接の日時を指定されたら、絶対に遅刻してはいけません。アルバイトといえども、ビジネスマナーが求められます。社会人の仕事では時間にルーズなことは論外。面接に遅刻することはそれをわきまえていない、ということです。ですから、面接の時間の5-10分前には面接会場に到着しているようにしましょう。また、やむを得ない事情があってどうしても遅刻が避けられない場合には、必ず連絡を入れて説明します。これもビジネスマナーです。

●受け答えは明瞭に! 丁寧に話しましょう

面接会場に着き、5分前になったら受付で(なければ会社のスタッフに)「アルバイトの面接に、○時のお約束で参りました◯◯◯です」とアポについて説明しましょう。初めての場合は気後れするものですが、新卒の就職活動で会社訪問をする場合も同じです。慣れてしまえばどうということはありません。

面接用の部屋に案内され、座って待つようにと言われることが多いでしょう。この部屋です、とドアの閉まった部屋に案内され、後の指示がない場合には、必ずノックし、中から声があったら「アルバイトの面接で参りました○○です」と名乗り入室します。

イスに腰掛けたときは背筋を伸ばし、姿勢を正しくきれいに座りましょう。これも採用担当者に好印象を持ってもらうためです。面接ではいろんな質問がされるでしょうが、ポイントは「はきはきと明瞭に話すこと」です。内容よりもむしろその方が大事です。また、きちんと敬語で話せるかも重要です。敬語がおぼつかない場合には、です・ます調で丁寧に話します。多少言葉遣いでおかしなことがあっても、きちんと話そうとしているという誠意は伝わるものです。好印象を持ってもらえるように精いっぱい丁寧に話しましょう。

面接が終わったら立ち、「ありがとうございました」と一礼します。ドアのところで再度「失礼します」と一礼。その後ドアを静かに閉めましょう。

アルバイトの面接の場合には、本番の就活のようにスーツで、といったことはあまりないでしょうが、それでも面接に臨む際の心構えは同じです。相手に好印象を持ってもらう、自分を気に入ってもらう、これが第一です。そのためにはどんな服装が良いのか、どのような話し方が良いのか、を考えれば良いのです。アルバイトの面接を経験しておけば、就活の際も臆することはありません。良い経験になると思って、どしどしアルバイトの面接に挑んでください。

(高橋モータース@dcp)

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