浮かれすぎに注意! 大学生が海外で物を盗まれた&なくしたトラブル体験談

編集部:はまみ

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海外旅行は楽しいもの。でも、楽しいあまりつい浮かれてしまって注意力が不足し、落としものやなくしものをしてしまったり、犯罪に巻き込まれる危険もあるのが海外旅行の怖いところです。言葉の通じない国で犯罪に巻き込まれることほど怖いことはありません。そこで今回は、「海外で何かを盗まれたりなくした経験」について、大学生に聞いてみました。

■海外で何かを盗まれたりなくした経験がある大学生は約1割!

「海外で何かを盗まれたりなくした経験はありますか?」と大学生男女に聞いたところ、結果は以下の通りとなりました。

・ある………37人(9%)
・ない………192人(48%)
・海外へ行ったことがない……171人(43%)

海外で何かを盗まれたりなくした経験がある大学生は全体の約1割という結果となりました。行った人の5~6人に1人が何かを盗まれたりなくした経験があるということに! では実際、どんなものを盗まれたりなくしたりしたのでしょうか? 具体的に聞いてみました。

■盗まれた!

・財布をすられた(女性/20歳/大学3年生)
・スマホをすられ、戻ってこなかった(男性/21歳/大学4年生)
・空港荷物回収場でバックパックが切られていた。盗られたのは飲みさしのいろはす。さらに、現地の客引きにガイドブックを強奪された(男性/20歳/大学3年生)

いちばん多かったのはやはり、財布や携帯などの貴重品でした。特にiPhoneは高いので、国によっては歩きながら持つと狙われてしまい、危険なようです。

■なくした!

・財布をなくした。戻ってきたが、中身はなかった(女性/20歳/大学3年生)
・海外でイベントに参加して、アクセサリーをなくしてしまったが、出てこなかった(女性/24歳/大学4年生)
・ロシアの空港の保安検査所でiPhoneをなくした。館内、機内放送をしてくれましたが、時間がなくなって見つからず帰国の飛行機に乗った(男性/25歳/大学院生)
・パスポートに挟んでいた入国書類をなくして大騒ぎしたが、結局胸ポケットに入っていた(男性/23歳/その他)

日本だとなくしものが出てくることも多いですが、海外でなくしものをするとまず出てこないと思った方がよさそうです。

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