勢いでサークルに入りすぎた学生注目! サークルを絞るときに重視すべき3ポイント【学生記者】 2ページ目
ここは見過ごしがちですが、実際かなり重要なポイントですよ(笑)。 飲み会はどのサークルにもあるものですが、頻度に関して週一でやるのか月一なのか、また飲み会のテンションが激しめなのかやさしめなのかなど、サークルによって本当に変わってきます。私はあまりお酒に強くないので、飲み会が激しいサークルは敬遠していました。
●Kさんのコメント
ワタシオサケニガテ。激しくないところに入りました!(笑)
けっこう大事な気もします(笑)。
あとお酒が激しいと実質の活動日数より時間が取られる傾向があるので(オール、二日酔い等)、他の生活が大事な人はおとなしいところをおすすめします!
◆まとめ
このようなポイントを考えながらサークルを絞っていくことをおすすめします。もちろん、絞らなくても過ごすことはできますが、大学生活にも慣れ始めると、本当に自分がやりたいことが見えてくるはずです。兼サーには体力と財力が必要ですし、そこで自分の気持ちに曖昧になって惰性で続けていくよりは、見切りをつけ、“狭く深く"にシフトしていったほうが、私自身もそうでしたが充実した大学生活を送れることと思います。
Kさんも最初、10個サークルに入っておいて間違いはなかったそうです。(もっと入っていてもよかったそう(笑)。)
最初に選択肢を増やしておいて、その後で上に挙げたような要素を踏まえてサークルを吟味し、自分にぴったりなサークルに絞っていくというステップが1つおすすめのパターンかもしれません。
サークルというものとうまく付き合って、楽しい学生生活を送ってくださいね!
<大学生のまずこれステップ>
1. 最初は選択肢を増やす意味でもたくさんサークルに入ろう
2. 今回挙げた3要素を参考に入ったサークルに引き続き所属するか吟味しよう
3. 周囲に迷惑がかからないようなやり方でサークルを絞り、狭く深くのいいサークルライフを送ろう
文・彩歌