Twitter・Instagram……SNSアカウントには鍵をかけるのが普通? 大学生に聞いてみた
大学生のなかでも多くの人がやっているSNS。特にTwitterとInstagramのアカウントを持っているという人がたくさんいます。これらのアカウントは、自分が許可した人にした投稿を見せないように「鍵」をつけることができますが、大学生のみなさんのアカウントは鍵付きが多いのでしょうか? 実際に話を聞いてみました。
■Twitterに鍵をかけていますか?
はい 152人(53.9%)
いいえ 130人(46.1%)
■Instagramに鍵をかけていますか?
はい 63人(43.2%)
いいえ 83人(56.8%)
Twitterは鍵をかけている人がわずかに多く、Instagramは鍵をかけていない人が上回るという結果になりました。TwitterとInstagram、それぞれで使い方をわけているのでしょうか? 理由を見てみましょう。
■鍵をかけている派
●知らない人にみられるのがいやだ
・不特定多数の人に自分、あるいは自分のまわりの人の情報を流したいとは思わないから(22歳/大学3年生/女性)
・誰でもアクセスできることに抵抗があるから(19歳/大学1年生/男性)
・誰でも自分の情報を閲覧できてしまうことに抵抗を感じるから(23歳/大学院生/男性)
●友達の顔がうつっているから
・ツイッターはよく使うし、友達の顔が写っているため鍵をかけている(20歳/短大・専門学校/女性)
・個人の写真を載せているが、身内だけに公開したいので(20歳/大学3年生/女性)
鍵をかけている人のなかで一番多かったのが、知らない人に投稿をみられたくないという理由。いろいろな人がいるこの世の中、自分の写真が悪用されてしまうことも考えられます。そのようなことを未然に防ぐために鍵をかけているという大学生が多くいました。