つい口にしてしまった苦しい言い訳3選「おねしょ→汗」「遅刻→カラスに襲われて」
「苦しい言い訳」と聞いて、今真っ先に思い浮かぶのは舛添前東京都知事ですが、彼の話の内容があまりに苦しい言い訳すぎて、頭にきているはずなのにちょっと笑ってしまったという人もいるのではないでしょうか。今回はそんな「苦しい言い訳」について、大学生のみなさんにアンケート調査を行いました。
■苦しい言い訳をしたことのある大学生は約4割!
「今までに苦しい言い訳をしたことはありますか?」と大学生にアンケート調査を行ったところ、結果は以下の通りとなりました。
・ある…………178人(44%)
・ない…………223人(56%)
なんと、これまでに苦しい言い訳をした経験が「ある」人は4割以上という結果に。やはり本当のことを言いづらい状況だとつい言ってしまう人は多いようです。では実際、どんな言い訳をしたことがあるのでしょうか。以下にご紹介します。
■ありがち(?)な苦しい言い訳
・友達と買い物に行きたかったが、お金がなかったため、親に参考書を買うからと言ってお金をもらった(21歳/大学4年生/女性)
・学校をサボってコンサートに行く時に、親戚が亡くなったと嘘の電話をした(19歳/短大・専門学校生/女性)
・レポートを出し忘れた時に、サーバーのせいにした(21歳/大学3年生/女性)
・朝寝坊して集合時間に間に合わない時、待ち合わせをしている友達に「どうしてもお腹が痛くて」とか「集合場所間違えてて」などと嘘をついた(20歳/大学3年生/女性)
参考書を買うと嘘をついてお金をもらったり、ありもしない冠婚葬祭を理由にして休むというのは学生の常套手段(?)といえそうです。
■苦しすぎる!言い訳
・宿題を忘れた時に「なくした」と言った(20歳/大学3年生/男性)
・バイトが入っていたけど遊びたくて何回もおじいちゃんが死んだことにした(21歳/大学4年生/女性)
・電話番号を知られたくない相手に、携帯が壊れていると言った(22歳/その他/女性)
・おねしょした時に汗と言い張った(23歳/大学院生/男性)
強引すぎるというか、絶対嘘だとバレているのに嘘を突き通すそのハートの強さ、ある意味見習いたいです(笑)! また、自分ではなく、他人の苦しい言い訳を耳にした経験についても聞いてみましたので、そのいくつかをご紹介します。