ドラマの世界だけじゃない! 現役大学生が「ゆとりですがなにか?」と思った瞬間6つ
現在、話題沸騰中のドラマ『ゆとりですがなにか』。岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥というイケメンキャストと宮藤官九郎の脚本で、人気を集めていますよね。では現実に、ゆとり世代の学生が「ゆとりですがなにか」と思うときって、どんなシチュエーションが多いのでしょうか? 今回、1987年4月から1996年3月生まれの一般的に「ゆとり」と言われる世代の大学生にアンケートを取って調べてみました!
●バイト編
・バイト先の店長に怒られたときにしょぼんとしていたら「ゆとりだからな」とぼやかれた(男性/20歳/大学3年生)
・バイト先の人に意味もなく「ゆとりだと、こういうことしてみたい?」と質問された(男性/20歳/短大・専門学校生)
●学業編
・塾などに行かないと受験についていけなかったこと(男性/24歳/大学院生)
・円周率は3.14として計算しなくてもよかったと話したら笑われた(男性/21歳/大学3年生)
・勉強面などバイトなど、ことあるごとにゆとりを、引き合いに出される(男性/22歳/大学3年生)
・土曜に学校がない(男性/21歳/大学4年生)
●教員編
・教授にいちいちここは習わなかったのかなと聞かれる(男性/20歳/大学3年生)
・私たちが悪いわけではないのに「ゆとりだから」と教授がバカにしてくるのは許せない(男性/20歳/大学2年生)
・真剣に生きてとか先生に怒られた(男性/27歳/大学院生)
・大学の教授が学力低下をいう時にゆとりがどうとかいい出した(女性/22歳/大学4年生)
●メディアでディスられる
・ネットでゆとりは~とか言われてる話を見たとき。好きでゆとりになってるわけではないと思うから、一括りにしないでほしい(女性/21歳/大学4年生)
・メディアでゆとり世代を叩く番組をやっていたとき(女性/20歳/大学2年生)
・ネットに円周率は3と習ってるんだろwとか書かれていて、中学生以降πになるんだし、なにか?と思った。というかそもそも自分たちも3.14と習ったのではあるけれど……(女性/20歳/大学3年生)
・ニュースでおっさんがゆとりの文句いってるのを見たとき。なんでもゆとりのせいにされた(女性/22歳/大学4年生)