大学生が大人になるために卒業したもの5つ「お小遣い制」「フリフリの服」
ティーンのうちはノリとテンションでなんでも乗りきれても、大学生ともなるともう大人にかなり近い存在。毎日友だちと遊びまわって、服装もちょっと派手だったかな……。昔の自分のことを恥ずかしく思うときがいつかくるかもしれない、いや、もしかして今なのかも? そう思い始めたら、大人の階段を上る合図。今回は大学生のみなさんに、自分のなかで「大人になろう」と感じて卒業したことについて聞きました。
■お金の大切さを考えました
・あるぶんだけお金を使っていた生活。大学を卒業してからは家計簿をつけて貯金をするようになった(男性/27歳/大学院生)
・お小遣いをもらうこと。周りの人で小遣いをもらっている人があまりいないから(男性/21歳/大学3年生)
若いときはお金があったら遊びにパアーッと使いたいですが、いつまでもそれではダメですよね。お金を大切さに気付いてこそ、大人になれるのかもしれませんね。
■そろそろダメ?
・アニメのグッズ集め。保管に困るから(女性/21歳/大学4年生)
・アニメを毎日見ること。勉強しないとやばいから(女性/18歳/大学1年生)
アニメはテレビではもちろん、DVDやインターネットならまとめて見ることもできます。1日中アニメ漬けも可能ですが、勉強とのバランスもとっていきたいですね。
■不摂生を見直します
・オールでカラオケをすること。体力的にも厳しくなってきたし、若さの象徴って感じだから(男性/24歳/大学院生)
・アホな酒の飲み方。まわりにめっちゃ迷惑をかけているから(女性/21歳/大学4年生)
・お菓子を沢山食べる。これまでポテチを毎日食べてた(男性/21歳/大学4年生)
オールナイトで遊ぶことに憧れたし、実際は楽しかったけれど、ある日「もうきついな」と感じるときがきますよね。体力的な場合は少々悲しいですが、若さの象徴とはお別れです。