となりのくまモン!? ボランティア団体が教える、熊本のためにする「はじめの一歩」とは【学生記者】
こんにちは、学生ボランティア団体、Youth for 3.11の菊井です。今回は4月30日に早稲田大学で行われた「となりのくまモン」というイベントの様子を運営の一人として参加した私から紹介させていただきます。※Youth for 3.11は後援としてとなりのくまモンに参加しました。
となりのくまモン?
なんだそれって感じですよね。ハイ、もちろん「となりのト〇ロ」をパクりました。関係者のみなさんすいません。とはいえ、イベントはこんな感じ。
イベントに参加してくださったみなさんで撮影。70人近いお客さんに来場いただきました。参加者の大半は中国の方でした。本当にありがとうございます。
もちろん「となりのくまモン」は熊本へ向けたチャリティーイベントです。参加費は学生1000円、社会人2500円。さらに募金まで実施。頂いた参加費と募金で集まったお金は全額熊本へ寄付させていただきました。
運営する際に必要になった模造紙やペンなどにかかった費用6000円を除いて寄付金は6,4555円。
私たちが当初目標としていた金額を大きく下回る結果となりました。
◆どこからともなく聞こえてくる「バイトしろ」の声
私が所属しているNPO法人Youth for 3.11は、「若い力を全国へ届ける」ということを掲げ、全国の社会問題を発見し、その問題解決へ向け学生ボランティアの派遣を行っています。
ボランティア、募金、チャリティなどに関わっていると常々友人から言われることは
「なんでそんな金にもならないことをするの?」
「本当に寄付金を集めたいなら自分でお金を集めたほうが効率よくない?」
などなど。全くもって同感です。
とはいえ、ボランティア活動とは自ら進んで行うことなので他人からとやかく言われる筋合いは全くありません。