となりのくまモン!? ボランティア団体が教える、熊本のためにする「はじめの一歩」とは【学生記者】 2ページ目

Youth for 3.11
2016/05/24
大学生インタビュー
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◆コンセプトは中華流

みなさんは世界寄付指数をご存知でしょうか。世界の人助け、寄付、ボランティアを数値として表現したものです。この数値に基づき寄付指数のみのランキングを見てみると1位はミャンマー、2位にタイと仏教国続きます。ちなみに日本は83位、中国は136位。(145か国中)

日本も中国も同様に寄付の文化はまだまだ根付いていません。

中国は共産党が宗教を規制していることやフランスに次いで2番目に税金が高い国として知られていますが、その根底にはやはり結果が全ての実力主義があります。

そんな実力主義の国を見習い、今回のイベントのコンセプトは中華流。日本語では表せない「赈灾义演」というチャリティーイベントをなぞることにしました。

日本では芸能人が500万円という大金を寄付してもインターネットで叩かれますが、中国は違います。http://www.recordchina.co.jp/a129282.html

この記事では数奇な出来事のように書かれていますが、中国ではより大きな金額を寄付した者が表彰されるのは当たり前の文化なのです。

多額の寄付をした人を表彰し、賑やかに行おうではないかというのが「赈灾义演」です。

とはいえ、さすがに参加者が学生なので、表彰を行うという部分ではなく「賑やかに」という部分を重視してイベントを行うことに。

イベントの目的は

・寄付金募集
・熊本へ声と元気を届ける

この二つに絞りました。

早稲田大学からよさこいサークル「東京花火」さん、ジャグリングサークル「~infinity~」さん、アカペラサークル「SCS」さんが参加してくれて、イベントは大盛況。

ピースボートさんからは熊本の現状を伝えていただきました。

最後は熊本へ思いをみんなで書きました。

◆理想と現実

今回のイベントでは熊本へ何か力になりたいとくすぶっていた東京の学生の力を集めることができました。

当初から寄付金を学生から集めるためには、本当に大勢の学生を集めなければならないことは理解していました。そのため、全日本華人華僑労働組合総連合やNPO中国留学生交流支援 立志会の方々に後援としてイベントに参加していただきました。本当にありがとうございます。

それでも集まった金額は街頭募金で集まる金額よりも低いものでした。現実は思った以上に厳しいと改めて実感しました。

私は、一人では何もできません。

集まってくださった70名、運営も合わせると100人近く。それぞれが被災地のために一歩踏み出した結果が「となりのくまモン」という形になりました。その一歩目が二歩目、三歩目と続き大きな力を生み出すことを私は知っています。目標が達成できなかったことはきちんと反省し、二歩目につなげていく。その重要性を改めて実感する機会となりました。

◆さいごに

私たちYouth for 3.11は二歩目として熊本への学生派遣を行いました。熊本での活動の様子は近日公開。もうしばらくお待ちください。また今回「となりのくまモン」にて撮影を担当してくださいました川上様、記事としてまとめてくださいました香港衛星テレビ東京支局の李様、Yahoo基金様、早稲田大学放送研究会様ご協力ありがとうございました。この場をかりて、お礼申し上げます。

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