経験者の大学生に聞いた! 在宅バイトのメリット&デメリットまとめ
家にいながらにしてアルバイトができる「在宅バイト」。わざわざ電車などでバイト先へ通う手間を考えると、時間に融通も聞きますし、いいことずくめのように感じますよね。しかし、在宅バイトには在宅バイトなりの難しさやデメリットもあります。今回は在宅バイトを経験したことがある大学生のみなさんに、経験したことがある業種と合わせて在宅バイトのいいところ・悪いところを聞いてみました。
■メリット
●好きな時にできる
・WEBライターの仕事。ちょっとした時間の合間にできる(男性/21歳/大学2年生)
・アンケート回答。いつでも好きな時間にできる(男性/18歳/短大・専門学校生)
・チャットレディ。自分の好きな時間に仕事をすることができる(女性/21歳/大学4年生)
・音声起こし。自分に好きな時間・空いている隙間にサクッとやれて稼げるから(男性/19歳/大学2年生)
●気を遣わなくて済む
・アンケート回答。いつでも、テレビを見ながらでもできること(女性/20歳/大学3年生)
・アンケート回答。上司がいない(女性/22歳/大学3年生)
・アンケート回答。縛られない(男性/21歳/大学4年生)
・アンケート回答。人に会わなくてすむ(女性/21歳/大学3年生)
■デメリット
●たくさんやらないといけない
・アンケート回答。時間がかかるわりに給料はとても少ない仕事が多い(男性/18歳/短大・専門学校生)
・アンケート回答。一つ一つの報酬が少ないから、いっぱい回答をしないといけない(女性/23歳/大学院生)
・アンケート回答。たくさんやらないとお金にならない(女性/23歳/大学4年生)
・アンケート回答。1つ1つの報酬が少ないので時間と労力がすごくかかる(女性/19歳/大学2年生)
●稼げない
・採点業務。報酬が少なく、がっつりは稼げない(女性/19歳/大学1年生)
・タイピング。あまり多くは稼ぐことはできない(男性/24歳/大学4年生)
・アンケート回答。一気に稼ぐことはできない(男性/22歳/大学院生)
・アンケート回答。なかなか稼げない(女性/22歳/大学4年生)
●怠けやすい
・WEBライターの仕事。監視役がいないからついなまけて結局あんまりお金が稼げない(男性/21歳/大学2年生)
・採点業務。ベッドが近くにあるから、寝ようと思えばすぐに寝てしまう(男性/21歳/大学3年生)
・家庭教師。見てくれる人がいないから成長しにくい(女性/20歳/大学2年生)
・アンケート回答。強制されないぶん、自分から進んでやらない(女性/19歳/大学2年生)
■その他
・メリット。アンケート回答は自分の自由がある(男性/22歳/大学4年生)
・メリット。アンケート回答は移動にかかる時間・体力が必要なし(男性/21歳/大学4年生)
・デメリット。アンケート回答は案件の数が毎日変動する(男性/21歳/大学4年生)
時間と場所を選ばずに働けるのは、在宅バイトの利点。しかし、「稼げない」「量をこなさないといけない」など、難点も多そうです。
いかがでしたか? ご覧いただいた上で「自分には合わない」と感じる人もいるでしょう。確かに、店舗や現場で働くバイトの方が、しっかり稼げることが多いのは事実。しかし、在宅系バイトには、何といっても、自分の好きなタイミングで稼げるというメリットがあります。今は普通のバイトで稼いでいるという人も、今後、大学が忙しくてシフトに入れないなどということになれば、意外と重宝するかもしれませんね。
●文 ロックスター小島
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年5月
調査人数:大学生男女68人(男性33人、女性35人)