日常のさまざまな場面で時折訪れる、「恥ずかしい！」と思ってしまうできごと。ちょっとしたアクシデントや考え事をしていてついうっかり……などで恥ずかしい思いをすると人は赤面してしまいがちです。今回はそんな、「最近、思わず赤面してしまったこと」について、大学生に聞いてみました。

■うっかりミスで赤面！

・スカートがパンツに入ってしまった（22歳／大学4年生／女性）
・急いで上着を着たら、なぜかコートにハンガーが引っ掛かったまま駅まで行ってしまった（23歳／大学4年生／女性）
・パジャマでオートロックに締め出された（19歳／大学2年生／女性）

■アクシデントで赤面！

・道端で思いっきりこけた。怪我はしなかったけれど、人が後ろを歩いていて恥ずかしかった（22歳／大学4年生／女性）
・強風で裏返しになった傘につられて自分も連れて行かれた（19歳／大学2年生／男-性）
・人前で音を出してオナラしてしまった（27歳／大学4年生／女性）

■電車で赤面！

・電車の中でおならが出た（22歳／大学4年生／男性）
・駆け込み乗車をしようとして、結局乗れなかった（22歳／大学4年生／女性）
・電車の中でイヤホンをスマホに挿さずに耳にだけ付けていたので、音楽が車内に大音量で流れた（19歳／大学2年生／女性）

■買い物中に赤面！

・携帯に着信があり、思わずお金を払わずに店を出ようとして店員に注意された（21歳／大学3年生／男性）
・買い物でお会計をして、お釣りだけ受け取って品物を置いて出ようとしてしまった（23歳／大学4年生／女性）
・お会計が581円の時に、1031円出してドヤ顔してしまった。実は500円玉のお釣りがくると思い込んでいたから恥ずかしくなった（23歳／短大・専門学校生／女性）

■言い間違いで赤面！

・ティーバッグをティーバックと言ってしまった（21歳／大学3年生／女性）
・彼氏をお父さんと呼んでしまった（21歳／大学3年生／女性）

■人違いで赤面！

・知人だと思って話しかけたら赤の他人だった（26歳／大学院生／男性）
・友人だと思って体当たりしたら別人だった（22歳／大学4年生／女性）

全体的に見ると、「転んで恥ずかしくて赤面した」という人がいちばん多いよう。周りに人がいても恥ずかしいし、誰もいないところで派手に転ぶのもちょっと恥ずかしいですよね。それにしても、話しかけて人違いだったのはまだいいとして、体当たりしてしまうとそのあとの気まずさがハンパなさそうです（笑）。

人が失敗しているところって、実はあまり見かけないもの。でも聞いてみれば意外に多くの人が体験していることがわかりました。恥ずかしい思いをしても、「人に話すネタができた」とポジティブに捉えれば、赤面ものの失敗だって怖くない……かも？

（オチアイユキ）

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2016年1月20日～2016年1月27日
調査人数：大学生男女401人(男性202人、女性199人）