有名企業が手がける意外な新商品の数々

Jeana

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今や一種の業種だけにとどまらず、意外な商品を発売する企業が増えている。
27日の「アッコにおまかせ」(TBS系)では、有名な企業が手がける、意外な新商品の数々を紹介した。

まず、最近話題になったのは、自動車メーカのTOYOTAが、レクサス店でランドセルを販売した。
その金額は、なんと15万円。
レクサスブランドマネジメント部の沖野氏は「弊社の商品(車)で使っている、ソフトカーボンという新しい技術で作られたものです」と説明。

ランドセルは、高級スポーツカーのバンパー部分を使用している素材で、通常よりも軽くて丈夫になっている。
カメラメーカーの富士フィルムが、力を入れているのはサプリメント。
フィルムは、ナノサイズの細かい粒子から作られている。
80年以上もフィルムを作り続けているため、世界でもトップクラスのナノ技術を持っている富士フィルム。
その技術をサプリメントに応用。身体によい有効成分の粒子をより細かく、ナノ化することにより、吸収されやすいサプリメントを開発した。

サントリーでは「サントリー樽ものがたり」という家具を発売。
ウイスキーを熟成させるために使っていた樽を、さらに長く使ってもらいたいという願いがあり、50年以上ウイスキーを保存していた樽を再利用して家具を製作。
ウイスキーが染みこんでいたので、風味ある色合いに仕上がっている。

また、寿司チェーンで使用されている、寿司ロボットを制作販売しているのは、オーディオメーカーのオーディオテクニカ。元々、レコードプレーヤーの針から音を拾う部分を作っていたが、CDが発売されて需要が減少。
新しいものを発売するにあたり、寿司ロボットのシャリ玉を作るローラーを開発。
さらに、オーディオメーカーらしく、レコードプレーヤーのターンテーブルを回す技術を応用して、ロボットの回転台を作った。
海外でも人気がある回転寿司は、アメリカなど諸外国から寿司ロボットの注文が多くあるそうだ。

今の時代、新しいものを開発しないと企業は生き残っていけない。
今後も、意外な新商品を発売する企業が増えそうだ。

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