ロバート山本博 “博”母親の初恋の人の名前で画数は最悪―家では「ペロ」
19日に放送された「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演した、ロバートの山本博。
「芸能界(秘)強烈親子SP」のため、母親のトキ子さんも出演し、名前に関するエピソードを明かした。
「博っていうちゃんとした名前があるんですけど…」と言い、家では「ペロ」と、家族全員から呼ばれていることを明かした。
子どものときは「チビペロ」と言われていたが、中学2年のときに、父親の身長を超したら、「今日からお前はペロだな」と、「チビ」が取れたとか。
そして、大人になってから、恐る恐る父親に、「ペロ」になった理由を聞いた。
すると、「それかあ、それはチビなのにカレーをペロッと食べたんだよ」と言われて、たいした理由じゃなくてガッカリ。
「そんなしょうもない理由で一生ペロって言われ続けるのか!」と、声を張り上げると、「3歳のときに一人前のカレーをペロッ食べたんですよ」とトキ子さんは言った
さらにまた、「博っていうちゃんとした名前があるんですけど…」と、先ほどと同じ下りで話はじめる山本。
由来は、母親から「博士のように頭がよくなってほしい」と子どものときに聞かされており、ずっとそう思ってきた。
しかし実は、大人になってから「お母さんの初恋の人の名前らしい」と、真実を知った。
そのことを父親は知っており、「いい名前だなあ~」と言ったとか。
山本はロケで、姓名判断をやってもらったときに、「画数最悪です」と言われたことがあるという。
トキ子さんは、「普通、画数とか苗字とあわせて調べるけど、まったくうちは考えないので…」と、こだわりのない父親は、命名に関して反対することはなかった。
さんまは、「だからペロって呼んでいるのとちゃうの?あのときはOKしたものの、男の影が見えるからイヤなんや。ほいでペロやてオマエ!」とペロになったいきさつを推測したが、「俺からしたらしらねえ」と、山本は叫んだ。
兄の名前も、父親のゴルフ仲間の名前をつけたそうで、「まったく考えていない。息子たちの人生!」と、こだわらない父親に怒っていた。
それでも、思わぬところで、ふたつの名前の関連性がわかり、少しはスッキリした気分になったのではないだろうか。