東京農業大学、日本化粧品検定協会との共同研究契約を締結
日本化粧品検定協会は、東京農業大学と共同研究契約を2015年12月に締結した。
日本化粧品検定は化粧品のスペシャリストを育成するための資格。"今一番とりたい美資格"(雑誌MAQIA 2016.3月号調べ)として注目を集めている。現在受験者は3万人を突破し、受験者の7割は化粧品・美容関連などの業界関係者で社員教育に導入する企業も急増し、仕事に活かせると幅広く支持されている。
今回の共同研究契約では、東京農業大学 食品香粧学科の学生に向け知識向上の支援を行う。各分野の専門家が監修した「日本化粧品検定公式 コスメの教科書」をもとに、美容皮膚科学、化粧品の基礎知識、法律面に至るまで科学的根拠に基づいた知識を体系的に学ぶことができる。
日本化粧品検定協会は産学連携の強化を通じて、化粧品や美容の知識を学びたい人に対して化粧品・美容知識の向上へ貢献していく。