大学将棋日本一! 立命館大学の将棋研究会の主将・副主将に将棋の魅力を聞いてみた!

学生の窓口編集部
2016/01/06
大学生インタビュー
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立命館大学「将棋研究会」は、『第30回 全国オール学生将棋選手権戦』の団体戦で「優勝」「準優勝」という素晴らしい成績を挙げました。立命館大学は将棋が強い大学として知られています。今回は、同大学の将棋研究会を取材しました。

立命館大学 法学部3回生の津野正さん、理工学部2回生の阿部俊貴さんにお話を伺いました。津野さんは将棋研究会主将、阿部さんは副主将です。また、津野主将は準優勝したチームの一員として戦い、阿部副主将は優勝したチームの一員として戦いました。

●団体戦には独自の魅力がある!

――将棋は普通1対1で戦うものですが、団体戦は個人戦とは違うものですか?

阿部副主将 私たちが優勝した大会では、1チーム5人で戦い、勝利数の多いチームの勝ちになります。

――剣道の団体戦みたいですね。団体戦といっても一人ずつは個人戦ですが、その面白さは何でしょうか?

阿部副主将 普通の将棋と同じく1対1で孤独ですが、団体戦ではチーム力が試されます。自分が負けてもチームが勝つことがありますし、みんなで喜びを分かち合えるのがいいですね。

津野主将 将棋は基本個人競技ですが、団体戦となると、やはり仲間のためにも負けられないという「責任感」が大きくなります。そのためチームの「連帯感」が高まるわけです。そこが団体戦の面白いところだと思います。

●立命館大学が強いのには理由があった! 大学将棋界の4強はここだ!

――立命館大学は非常に将棋が強いようですが、何か理由があるのでしょうか?

津野主将 そうですね。大学自体が非常に将棋に力を入れており、学生をサポートしてくれているのが理由の一つだと思います。また、立命館大学には、将棋だけでなくスポーツや文化・芸術活動において、一芸に秀でた学生が出願できる入試制度があり、将棋においても高校時代に活躍した人が受験しています。もちろん「立命館大学の将棋研究会は強いから」という理由で一般入試を受験し、入部する人もいます。

――お二人はいかがでしたか?

阿部副主将 志望大学を選ぶときに「立命館大学は将棋が強いから」というのが動機になりました。

津野主将 私も考えました。実際、将棋研究会にいる会員たちの中でもそういう人は多いでしょう。

――なるほど。立命館大学が将棋で強いのはそのような理由があったのですね。立命館大学のライバル大学はどこでしょうか?

津野主将 そうですね……よく顔を合わせるのは「早稲田大学」「東京大学」「京都大学」でしょうか。うち(立命館大学)は関西ですので、立地でいうとはやはり「京都大学」がライバルになりますかね。

――「立命館大学」「早稲田大学」「東京大学」「京都大学」が大学将棋界の4強なのですね。

●立命館大学最強は誰!?

――強い立命館大学 将棋研究会ですが、その中でも「最強」なのはどなたでしょうか?

津野主将 それはやはり「中川慧梧」先輩(現在5回生)でしょう。中川さんはもう学生将棋は後輩に任せて出場しませんが、とても強いです。

――お二人が戦うとどうですか?

阿部副主将 いや(笑)。歯が立たないですね。

津野主将 全く勝てないと思います。

●将棋を始めるきっかけと戦績は!?

――お二人が将棋を始めたきっかけは?

阿部副主将 私は小学校1年生のときに祖父から教わったのがきっかけです。将棋の道場など、教わる環境があったのでそこで習いました。中学・高校は藤枝明誠だったのですが、藤枝明誠に進学したのも静岡県で将棋が一番強い学校だったからです。

――なるほど。戦績はいかがでしたか?

阿部副主将 高校1年生のときには、『高校生将棋王将戦』の団体戦に藤枝明誠棋道部として参加し、優勝することができました(2011年開催の第7回大会)。

――それはすごいですね。

津野主将 私は、中学では野球部で、高校に入ってから本格的に将棋を始めました。子供のころから「囲碁・将棋」には興味があったのですが……。高校時代には県代表になるところまではいきました。

――高校で始めてそれはすごいですね。

●将棋の魅力・面白さは、まず世代を超えて楽しめること!

――お二人は将棋の魅力とはどんなことだと思いますか?

阿部副主将 うーん、難しいですが……まず勝負事であることですね。はっきりした勝ち負けがあるので、毎回勝つことを目指して頑張れます。これが魅力ですね。また、大会に参加していると全国の棋士と知り合うことができます。これも魅力でしょう。

津野主将 子供から大人まで楽しめるゲームであることが魅力の一つではないでしょうか。将棋の強さは年齢に関係ありません。また、

・序盤の戦略性の面白さ

・中盤の駆け引きの面白さ

・終盤のパズル的な面白さ

と、各局面でそれぞれの面白さがあることは大きな魅力だと思います。

――ありがとうございました。

立命館大学の将棋研究会にはかなりの実力者がそろっている様子。これからも活躍が期待されますね!

(高橋モータース@dcp)

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