漫画『銀魂』の人生の教訓になるエピソードタイトル20選! 「人生にセーブポイントはない」
週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画『銀魂』のエピソードタイトルは、個性的なことで有名です。例えば「ジャンプは時々土曜に出るから気を付けろ」や「襟足の長さと子供の憎たらしさは比例する」などがあります。意味不明なものも多くありますが、中には心に染み入るタイトルもあります。今回は、そんな「銀魂の人生の教訓のようなタイトル」を紹介します。
●「ジジイになってもあだ名で呼び合える友達を作れ」第一巻 第五訓
大人になると本当にこの言葉の大切さを知ります。
●「考えたら人生ってオッさんになってからの方が長いじゃねーか!恐っ!!」第三巻 第十六訓
20歳で成人してからで考えても、平均寿命まであと60年近いですからね……確かに怖い!?
●「ストレスはハゲる原因になるがストレスをためないように気を配るとそこでまたストレスがたまるので結局僕らにできることなんて何もない」第三巻 第二十二訓
ただ、諦めて薄い頭髪を受け入れるのもいやですよね。どうすればいいのでしょうか!?
●「昔の武勇伝は三割増で話せ 盛り上ればいいんだよ盛り上れば」第四巻 第二十四訓
ただし、盛り過ぎて話し相手がしらけないようにだけは注意!
●「結婚とは勘違いを一生涯し続けることだ」第五巻 第四十訓
こうした考えでいるのが一番幸せなのかもしれませんね。
●「どうでもいいことに限ってなかなか忘れない」第七巻 第五十訓
大事なことほど頭の中からするっと抜けていくわけでして……。
●「煩悩が鐘で消えるかァァ己で制御しろ己で」第七巻 第五十三訓
神頼みする前に自分でやれることはやらないといけませんね。
●「せいぜい一緒に過ごす期間なんて二十年くらいなんだから娘さんはお父さんを大切にしてあげて」第八巻 第六十二訓
いや、本当にそうですよ。親孝行できる期間も意外と短いのです。
●「酒は気もちいい状態の内に止めておけ」第九巻 第七十一訓
飲み過ぎは何一つ良いことはありません!
●「食べ物の好き嫌い多い人は人間の好き嫌いも多い」第十四巻 第百十五訓
これって皆さんも本当だと思いませんか?
●「かもしれない運転でいけ」第十五巻 第百二十五訓
ドライバーみんながこの思考で運転すれば大事故も起きないはず!
●「運に身分は関係ない」第十五巻 第百二十八訓
そうはいうものの、成功者ほどリアルラックもすごいイメージがあります。
●「人生にセーブポイントはない」第十七巻 第百四十一訓
似たような言葉に「人生にリセットボタンはない」もありますね。
●「電車に乗るときは必ず両手を吊り革に」第十八巻 第百五十三訓
これは大人の男性のたしなみです。
●「一人の時間も大事」第二十巻 第百七十五訓
学生の皆さんは分からないかもしれませんが、家庭を持つと実に染み入る言葉になります。
●「便器を磨く事これ心を磨く事なり」第二十二巻 第百八十八訓
トイレ掃除はそれだけの意味がある、ということです。
●「文字でしか伝わらないものがある」第二十四巻 第二百三訓
このエピソードタイトルは、
・第二百四訓「文字だけじゃ伝わらないものもある」
という続きもあります。どっちなんでしょうか(笑)。
●「酒の勢いに任せるな」第二十四巻 第二百九訓
これで人生が大変になった人も多いでしょう。
●「全ての大人達は全ての子供達のインストラクター」第二十七巻 第二百二十九訓
これは本当に良い言葉ではないでしょうか。大人の皆さん全員に知ってほしいタイトルです。
●「恩返しは気づいた時にやっておけ」第三十巻 第二百六十一訓
いや、本当にそのとおりですよ……。
他にも数々の名エピソードタイトルがありますが、今回はこの20個をピックアップしてみました。銀魂のタイトルだと紹介しなければ、普通に偉人の残した名言っぽいですよね。もちろん偉人の言葉をもじったタイトルである場合もありますが……。他にも、作中には素晴らしい名言も登場します。機会があればコミックスを読んでみてください。
(中田ボンベ@dcp)