彼氏・彼女に貸してといわれたら? 恋人にお金を貸すときに気をつけること 6選
恋人にお金を貸したりするときにはどんな状況で恋人がお金を借りなきゃいけないのかよく考えましょう。そのときの状況で考えるべきことが少しずつ違ってきます。元々お金は持っているけどちょっとした貸し借りなのか、深刻な状況で貸してあげなきゃいけないのか……色々と気を付けることを考えてみましょう。
■貸す前に金額をよく考える
いくら貸すかによって自分の状況と相手の状況を見極めましょう。例えば学生で1万円貸すのと10万円貸すのでは全然ちがうと思います。100万円になれば話はまた別でしょう。といった具合にお金の貸し借りはまさに親しき仲にも礼儀あり、きちんと考えないとあとで揉める原因につながります。
■貸したくない、でもかわいそう……
恋人が困っているとなれば貸したくない気持ちはあっても貸してといわれれば貸してあげたいと思い人も多くいるでしょう。しかし、お金は一度貸し借りを始めるとあまりいい方向に二人の関係性が向いていかないことの方が多いという現実は知っておいた方がよいでしょう。■いつ返してもらえるのかを明確に返済はいつして貰えるのかをきちんと話し合うなり、もし金額が大きければ第三者にも相談してみるとか、自分があとで返してもらえないと凄く困ったりしないように恋人ときちんと話しておきましょう。
■本当に困ったら誰かに相談する
恋人とのお金の貸し借りはなかなか後で返してもらえなくて困っていたとしても周囲にはいいにくいですよね。でも自分一人で抱え込んでしまうとお金には少し人を変える力もあるので、警戒心をもちつつ誰かに相談してみたりすることは本当に大切ですよ。
■本当はいやだけど……
もし自分だったらこのタイミングで恋人にお金を貸してということができるだろうか?を考えた方がいいでしょう。例えばまだ学生で親からの仕送りもあり、実際はお互いにゆとりはあるがただちょっとしたお金の貸し借りならばあまり考える必要はありませんし、貸す時も完全に信頼していると自分で分かっている人に貸す場合とではちょっと違うと思いますが、大切なのは恋人にそういわれたときに、自分が心の中で嫌だな・・とほんとうは思っていた場合は注意しましょう。
■お金の貸し借りはしないのが原則
極論をいえば貸したお金は戻ってこなくてもいいやと思うくらいの気持ちで貸さなければ最悪後悔するような形で終わる場合もあります。相手が返してくれなければもういつまでも戻ってこないのですから……。そういう状況を避けるためには貸さないというのが鉄則だと思います。
迷ったら逆の立場で考えてみて、自分だっら恋人にお金貸してというだろうか……? 少しでも自分だったらそんなことはできないな……と思うのであれば恋人との交際のあり方や自分への気持ち自体を少し考えてみるのもいいと思います。やはり親しき仲にも礼儀ありなのです……。