大晦日はすき焼き! 箱根駅伝! 欠かせない年末年始の習慣ってなに?
ようやく一年の終わりも近づいてきて、年末年始のイベントが楽しみに。家族とちょっと贅沢な食事をしたり、友人と初売りセールに行ったり。「これが私の年末年始の定番!」といえる習慣はありますか? 読者に聞いてみました。
■最後の締めくくりはコレ!
・「大晦日は豪華にすき焼きをたべながら紅白を家族で見る。大晦日のお肉は高価な特上肉で楽しみにしている」(女性/31歳/医薬品・化粧品)
・「年末の温泉旅行。我が家の毎年の恒例行事。家族みんなで一年の疲れを癒やすのが目的。秋くらいから旅館を予約している」(男性/30歳/学校・教育関連)
・「ニコ生でやる同人サークルの大晦日クイズ大会に出席する。毎年朝までやっているけど、去年はプロバイダの問題で参加できなかった」(男性/23歳/情報・IT)
年末年始におせちではなくて、「すき焼き」を食べるという回答が見受けられました。おいしいお肉で身も心もほっこり幸せ♪
■新年から感動を味わう
・「箱根駅伝を家でゆっくり見る。母校が出場しているので毎年欠かさず見ている」(男性/32歳/商社・卸)
・「箱根駅伝をワインを飲みながら見る。ずっと海外で過ごす年が続いていたが、正月らしい雰囲気はやはり箱根駅伝! 年末年始は日本がいい」(男性/48歳/アパレル・繊維)
・「どうしても、箱根駅伝は観てしまう。今でも運動とストレス発散のためにランニングを好きでしているくらい走るのも、走る姿を見るのも好きなので」(女性/37歳/医療・福祉)
箱根駅伝の感動とともに新年の幕開けです。懸命にタスキをつなげる人間ドラマに、つい目頭が熱くなってしまうこともしばしば。母校が出ていれば、応援せずにはいられません。
■これが我が家のお正月♪
・「お正月はおせちでなくお寿司。毎年元日の夜はお寿司を買ってきて親戚みんなとたべる」(女性/21歳/情報・IT)
・「元旦になるときに、玄関のドアを開けて、新年の空気を入れて気を引き締める。親がやっていて、習慣になっているから」(女性/24歳/団体・公益法人・官公庁)
・「ケータイ大喜利を見る。家族で見て初笑いをするのがここ数年の定番」(女性/32歳/情報・IT)
新年の空気を家に入れたり、家族で初笑いをしたりするのは、とっても縁起が良さそう! 年始の食事ではおせちより、お寿司という家庭も多かったです。今度の新年のお祝いも、パーッと行きたいですね!
■いつでもお酒が許される日!?
・「おとそを頂く。お正月だけは朝からお酒を飲んでいい日だと思っている」(女性/30歳/機械・精密機器)
・「普段飲まない日本酒を飲む。朝一からお酒を飲んで眠くなったら寝る」(男性/48歳/アパレル・繊維)
・「親族で飲み明かすのがお決まりです。大晦日から元旦の朝まで飲んでいます」(男性/26歳/電機)
お酒を楽しみにしている人も多数。忘年会や新年会、親戚への挨拶まわりと、お酒を飲む機会が多いので、思う存分に飲めそうです。“朝からお酒"というのが、また一段とおいしくしてくれますよね。
■私流の年末年始イベント
・「年末ぎりぎり、年明けもすぐにフットサル。休みの日こそフットサル三昧。毎日4時間ずつ1週間、正月休み中はフットサルをします。休暇明けに痩せているぐらい」(男性/36歳/機械・精密機器)
・「寝ている愛犬を無理矢理起して新年を祝います。愛犬は一瞬起きるけど、気づいたらすぐに寝ています」(男性/44歳/情報・IT)
・「自分の分は特にいらなかったので父親の福袋を買いにダッシュ。紳士物のコーナーはガラ空きで、店員が欲しい色などを聞いて確認してくれた」(女性/24歳/食団体・公益法人・官公庁)
お餅をたくさん食べたら、ゴロゴロと寝正月。そんな生活で太ってしまう人が多いなか、フットサル三昧で、休み明けに痩せているのはうらやましいですね。好きなことに没頭できるのも、年末年始休暇のいいところ♪
箱根駅伝を見たり、朝からお酒を飲んだりと、いろいろな年末年始の楽しみ方がありました。今度のお正月は、思い切り羽を伸ばしたいですね。
文・OFFICE-SANGA 藤平真由美
調査時期:2015年11月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人357人(インターネットログイン式アンケート)