徹底解説! 告白するのは「3回目のデート」が鉄板な理由3つ
何回目のデートでお付き合いに至るべきなのか? 恋愛において、永遠に語られている、テーマの一つといえます。人によっては、10回以上会わないと分からない! 中には1回目ですぐに! など、議論は尽きないことでしょう。ここで提唱していきたいのが、3回目のデートで決めること! それはなぜか? ここではその理由をたっぷり説明していきます!
●結論を先延ばしにしていない?
人によっては、「いやいや、早すぎるでしょ!」と思う方もいるかも知れません。理屈としては、「その人をもっとよく知らないと」「判断を急いで間違った選択をしたくない」と言ったところでしょうか。もちろん、相手を深く理解することは大切です。しかし、相手を知ることと、結論を先延ばしにすることは意味が違います。学生時代の恋愛では新学期から始まり、授業を一緒に受け、修学旅行に行き、運動会をして、文化祭、合唱コンクール……など、様々な思い出を共有しています。色々な側面を見せ合う内に互いに惹かれ合うようになり、告白。大体、こんな流れでしょう。少なくとも入学式の3日後に告白などないはずです。
●恋愛市場で先手を打つためには
しかしそんな淡い青春時代は終わり、今はもう大人。かつては学校の中が全てだったのに、今や社会人になって行動範囲が広がり、色々な人と出会うチャンスがあります。つまり、恋愛というマーケットも広がっているのです。素敵な男性、女性はフリーになったら、すぐに誰かのものになる危険性があるわけです。「もっとよく知ってからじゃないと」などと悠長なことは言っていられないのです!
●『スリーセット理論』で裏付けされた、3回目に告白の理由とは?
心理学の世界において 『スリーセット理論』 という話があります。これは、人間は3回もその人に会えば、相手に対する一定の評価を決めてしまいうという、列記とした学説です。1回目の出会いでは、外見を見て、第一印象を決めます。この際に、内面的な魅力はほとんど考慮されません。2回目は、最初の出会いによる印象をコミニュケーションによって覆そうとします。けれども、最初に固定された印象は中々変えられないのが事実。そして、3回目!もはや、判定を必要としません。やることは、これまでの確認のみ! 心理学の世界では、3回目で相手の印象が変わる確率は、何と1%未満だそうです!
いかがでしたでしょうか? 3回目どころか、1回目で勝負は決しているようです。であるならば、やはり、告白はされるのも、するのも早い方がいいということ! これを踏まえて、効果的な恋愛をしていきたいものですね。
文●ロックスター