結婚式の両親への手紙、必要性と注意点をまとめてみた

学生の窓口編集部(LA)

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結婚式で感動する最大のシーンの一つが「両親への手紙」ですね。涙しながら手紙を読み上げる新婦の姿にもらい泣きする人も多いのではないでしょうか。親に"ありがとう"の気持ちを伝える絶好のチャンスではありますが、恥ずかしさもありますし、正直なところ参列者側はどう感じているのでしょうか。はたしてどのような手紙が最も適切と言えるのでしょうか。注意点も含め解説していきます。

●そもそも両親への手紙は必要なのか

私自身、先日結婚式を終えたばかりですがこの「花嫁の手紙」は行うかどうか最後の最後まで悩みました。正直言って今までの結婚式でこの手紙を聞いても、大抵お決まりの流れなものが多く、お涙頂戴的な印象を受けていたからです。ましてや自分の両親からも、恥ずかしいからやめてくれと言われていましたし、そういう手紙を人前で朗読することに必要性を感じませんでした。でもこの一コマをなくしてしまうと、花嫁が一言も発する機会がないのです。その為、彼やプランナーさんからも説得され、参列者へのお礼を込めた手紙の終盤に、両親への感謝の言葉を加え、読む事にしました。結論から言うと、やってよかったと思います。皆さまへの感謝を伝えることもできましたし、最後の"締め"になるので、終わった後はとても晴れやかな気持ちになりました。

●8割程度の方が「花嫁の手紙」をする

そもそもこの手紙のシーンをどのくらいの人が期待しているのでしょう。定番だからやる、参列者側も"あぁ、お決まりのあれか"くらいの気持ちではないでしょうか。ただ、何もしないとなるとそれはそれで、後から「どうしてしなかったの?」と言われたりするのです。私の考えでは、あくまでも結婚式は両家がゲストをおもてなしする会であって、身内同士がプレゼントを渡したり、手紙を読んだりする事は少し違和感があります。ですが身近な親だからこそ日頃の感謝の気持ちを改めて伝えるのは意外に難しいものですよね。この場を借りて・・・という気持ちで手紙を考えるのが妥当でしょうか。まずは趣旨を理解して、そして完結にまとめた文章にすること、参列者がシラけないような手紙を意識する事が大事だと思います。

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