結婚式の両親への手紙、必要性と注意点をまとめてみた 2ページ目
●自分なりの感謝の表す手紙でいい
手紙は、書き方、読み方、感情や気持ちの変化にどう対応するかなど、前もって準備をしておくことでしっかりと気持ちを伝えることができます。私もいざ書き始めたときは、思い出を頭に浮かべるだけで胸が熱くなり、泣きたくなくても感情が溢れてしまい、これでは当日絶対に読めない!と思いました。ですが「自分なり」に感謝の気持ちを伝えようと切り替えました。ずっと私を見てきた両親です。きっと「今まで本当にありがとう」その一言でも気持ちは伝わると思いました。これは結婚をする意味とも重なってきますが、沢山の人にお世話になって今の自分がある事、そうやって自分がここまで成長したということを示す手紙でも親は嬉しいのではないでしょうか。そうする事で会場全員がひとつになり、内容にもまとまりをもたせることができます。
●両親も意外と恥ずかしい・・・
結婚式で緊張しているのは本人達だけだはありません。それ以上に周りに気を配り、心配しているのは両親です。最後の締めくくりである手紙で失敗を起こさない為にも、前もって準備し、シュミレーションしておく事をお勧めします。きっと、心がこもっていればその気持ちは両親をはじめ、結婚式に参列されている大切な人達にも想いは届くでしょう!もちろん、必要性を考えた上で"やらない"という選択肢もあると思います。結婚式はいろんな形があっていいと思うのでよくよく考えて後悔のないようにしてください!
■まとめ
あくまでも両親は「ホスト側」という事を忘れずに!参列者への配慮を忘れず、空気を読んだ手紙にまとめることで、「やってよかった」と感じる場面になるでしょう。