『がんばれゴエモン』のゴエモンがどれだけ頑張ったのがシリーズ全作を格付けしてみた!

学生の窓口編集部

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コナミの人気ゲームの一つ『がんばれゴエモン』シリーズ。現在20代半ばから30代にかけての人はプレーしたことがあるでしょう。今回は、ゴエモン一行が各作品でどんなことに巻き込まれたのかを調査。そこにゲーム自体の難易度を加えて、ゴエモンがどれだけ頑張ったのかを勝手に判定してみました。

■一番頑張ったのはアコギングとの戦い!?

『がんばれゴエモンシリーズ』の中から、ボードゲームの『ゴエモン もののけ双六』と、携帯アプリの3作品を除く各シリーズ作の「頑張った度」を判定してみました。まずは記念すべき第1作からです。

※☆は10個で最大評価です

●『がんばれゴエモン!からくり道中』

家庭用として最初に登場したタイトル。ゴエモンが大名に苦しめられている庶民を助けるために、各地の大名を改心させて回るというストーリーでした。全8ステージでトータル104面もあり、またステージクリアの条件も手形を三つ集めて関所に到達しなければならず、ゴエモンはかなりの苦労をさせられました。またセーブ機能などもないため、プレーヤーも頑張らないといけませんでした。

・頑張った度……☆☆☆☆☆☆☆☆☆

●『がんばれゴエモン2』

ゴエモンが仲間の忍者・エビス丸と共に、財宝が眠るというからくり城を目指します。その旅程は九州から北海道まで。かなり長い旅路です。さらに本作では途中でボスキャラが待ち構え、スムーズに進むことはできません。ただ前作と違って仲間がいるのが心強い部分。ゲーム難易度も前作よりかは下がっています。

・頑張った度……☆☆☆☆☆☆

●『がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル』

旅から帰ったゴエモンが神棚を見ると、先祖代々の宝「黄金キセル」が消えていた! ゴエモンはキセルの行方を追って旅に出る……というストーリー。これまでのアクションゲームとは違い、本作はコマンド選択型RPGになっています。他にも仲間が登場し、後半になると戦闘は仲間任せの状態になります。そこまでゴエモンは頑張らなくてもOKでした。

・頑張った度……☆☆☆☆

●『がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~』

スーパーファミコンで最初に発売されたゴエモンシリーズ。タイトルのとおり、ゆき姫を救出するためにゴエモンが奮闘します。全9面のアクションゲームで、ファミコン時代とは違い、さまざまな凝ったギミックが搭載されたステージが待ち受けます。江戸から南国の島国、そしてまた江戸と方々を転戦するため、ゴエモン一行の労力は高めです。

・頑張った度……☆☆☆☆☆☆☆☆

●『がんばれゴエモン さらわれたエビス丸』

ある日ヤギ・ジュウベエなる人物にエビス丸がさらわれてしまいます。ゴエモンはエビス丸を助けるため、仕方なくヤギ・ジュウベエのいる肥前の国に旅立つ……。本作はゲームボーイで最初に発売されたゴエモンシリーズ。相変わらず全国を転戦することになり、さらにステージも面倒なものが多くゴエモンは相当頑張りました。

・頑張った度……☆☆☆☆☆☆☆

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