片思い相手を本気にさせる! 恋が実るデートの演出テクニック5つ
片思いしている彼に振り向いてもらいたいという悩みは、本能に訴えかけるテクニック次第で簡単に解決してしまいます。今回は、誰でも気軽に挑戦できる難易度が低めの演出テクニックを集めてみました。どれも簡単なことばかりなので、是非すぐにでもトライしてみてください。
■なかなか予定が合わないふりをする
もし、なかなか真剣なお付き合いに発展しない場合、彼が誘ってきてくれた段階でまずは気をひく演出をしましょう。いつでも予定が空いているというよりも、貴重な時間を割いて無理に予定を空けたというふうに演出するほうが、デートの価値が高まるものです。
意中の彼が予定を聞いてきてくれたときには、すぐにOKしないようにしましょう。すでに他に用事が入ってしまっているということにして、他の日を提案するぐらいの余裕を見せましょう。
■がんばりすぎない服装で出かける
デートの当日、いつもに増して着ていくものに迷ってしまいますよね。その結果、肩肘の張ったコーディネートになってしまうという悪循環が起こり得ます。がんばりすぎた服装というのは、相手にも伝わるものです。すると、相手に気を遣わせてしまうことにもなります。なので、デートの服装はあまり気張りすぎず、むしろ抜け感のある大人っぽいコーデで出かける気持ちでのぞむほうが好印象です。
■無駄に難しい待ち合わせ場所を設定する
安易に捉えられがちな待ち合わせ場所ですが、この選定は意外と大切です。彼の家からのアクセスに都合が良い場所を最優先すると、たしかに彼は楽で良いかもしれませんが、これでは十分に気をひくことができません。
片思いの彼を振り向かせる目的でのデートならば、待ち合わせ場所はむしろ難しいところを選びましょう。苦労して辿り着く場所のほうがより価値が高まって、無事に逢えたときの喜びもひとしおです。
■去り際は潔く
デートが終わってお別れのときに、名残惜しそうな表情でいつまでも見送ったりするのはやめましょう。去り際はあくまでもさっぱりと、ドライに済ませたほうが、彼の気持ちをひくには有効です。
笑顔で軽く手を振って、自分のほうからさっさと背を向けてしまう潔さがあれば、彼のほうはついつい追いかけたくなるでしょう。彼が後ろ姿を見送ることを想定して、バックデザインにひと工夫あるコーデをチョイスするのもオススメです。
■次回の約束をしない
デートが終わると、次に逢う約束をしたくなるものですよね。できれば、ずっと先までデートの約束を取り付けたいぐらいの気持ちになってしまうもの。だけど、片思いの彼を振り向かせるのが目的ならば、次回があるかどうかはっきりしないぐらいの曖昧さがあるほうが惹きが強いものです。
カップルになってしまったあとなら話はまた別ですが、恋の始まり段階ならば過度な安心感はむしろ邪魔になります。彼を常に心配させておく程度が最適です。
彼を振り向かせるためのテクニックを挙げてきましたが、これらはすべて、健全な片思いをする自分自身のためにもなることばかりです。片思い中は、ときに苦しくて辛く憂鬱な気持ちに覆われてしまうこともありますが、できるだけさっぱりとした関係を意識することで、自分を苦しめすぎることが避けられます。テクニックを駆使して片思いの期間を楽しみましょう。