片思いが両思いになるまでの理想的な流れってどんなもの?
仮に二人が同時に好きになることがあったとしても、その瞬間に意気投合ということはまずありません。つまりすべての恋愛は片思いから始まるもの。そんな切なく苦しい片思いを両思いへと発展させる一つの自然な流れのようなものをご紹介します。
■あいさつをする
片思いの相手ができたら、こちらのことをはっきり認識してもらわないことには何も始まりません。ただ遠くから見つめていたいのではない限り、まずは簡単でいいので、「おはよう」とか「こんにちは」といったあいさつの言葉をなげかけることから始めましょう。たかがあいさつでも、声をかけるのはなかなか難しいものですが、どうぞ勇気をだして。幸運なことに、もしも相手のうから話しかけてくれたなら、ちゃんと笑顔で返すようにしてください。
■明るい話題を用意する
そうやって少し仲良くなれたなら、片思いの彼との会話ではなるべく明るい話題をこころがけてください。この子といっしょにいるとなんだか楽しいと思ってもらうことが大切です。何を話すかはあまり重要ではありません。面白いお話をする必要もありません。ただ楽しいお話をしたという記憶が残ればそれでいいので、なるべく笑顔をこころがけながら、明るい話題を用意しておいてくださいね。
■なんでもいいからプレゼントをわたす
会うたびになにか物をプレゼントするのも効果的です。プレゼントといっても高価なものはもちろんNG。気軽に渡せて気軽にもらえるものでなくてはいけません。キャンディーなどのお菓子がもっとも適切だと思います。あとは野で摘んだお花もいいでしょう。とにかく気を遣わせては元も子もありませんから、お金のかからないものを選ぶようにしてください。この子と会うとなにかもらえる、と無意識に思われることが好意を抱かれることにつながります。
■感謝の言葉を伝える
片思いの彼になにかしてもらったら、必ず「ありがとう」ときちんと感謝の言葉を伝えるようにしてください。「ありがとう」をちゃんと言える人、実はそんなに多くないんです。男性に何かしてもらうことをどこか当たり前に感じていたり、そもそもしてもらっていることに気がつかなかったりすると、相手に少なからず不快な思いをさせるかもしれません。些細なことしただけでも「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになる人はいません。きっと実行してください。
■できるだけ一緒にお食事する
人はともに食卓を囲むと距離が縮むと言われています。食事は人として欠かせない営みでありながら、ともに食事をする人というのは実はとても限られています。たとえば戦いのさなかに敵同士が同じ食卓を囲むということはありませんね。つまりともに食事をするということは仲間であり親密であることの証。片思いの彼とはできるだけ食事を一緒にとるようにしてください。もちろん一緒にコーヒーを飲んだり、スナックをつまんだり、そんなことでもOKですよ。
ここまでじゅうぶん仲良くなって、心を通い合わせたという実感があるなら、ぜひ思い切って片思いの彼に告白してみてください。あなたがその気になったのなら、きっと彼も同じ気持ちに違いありません。きっとうまくいきますよ。