5組の夫婦の感動エピソードから学ぶ! 理想の結婚生活を送るためのヒント

編集部:はまみ

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「結婚してもずっと仲の良い夫婦でいたい。」結婚する時は誰しもこんな風に夢見るものではないでしょうか。でも、ずっと一緒に時間を過ごしていると、今まで見えなかった嫌な面を見つけてしまったり、だんだん好きな気持ちが減っていってしまったりすることもあります。今回は、感動エピソードから学べる夫婦円満の5つの秘訣をご紹介します。

■ポジティブな考え方をする

結婚すると、楽しいことばかりでなく大変な時もやってきます。経済的な問題や健康面での問題も出てくるかもしれません。そんな時に思い出して欲しいのが、「ポジティブな考え方」です。
ある日Aさんは「節約日記」と記された奥さんのノートを見つけました。ためらいながらも中を見ると、その日どんな節約ができたかが記されていました。そして浮いた分でAさんの好物を買ってあげようといった、節約を楽しむ様子が記録されていたのです。決して多いとは言えない収入で、申し訳ないと感じていたAさんは妻が前向きに節約を楽しもうとしてくれていることに、愛を感じました。
大変な時期を共に乗り越える際に、伴侶が明るく前向きな態度でいてくれると、どれだけ励まされるでしょうか。どんな夫婦でも、悩みや問題はあります。大切なのはどんな姿勢で取り組むかということです。

■サプライズをしてみる

お金や人を使った盛大なサプライズとまではいかなくても、なんでもない日にされるサプライズで十分嬉しいものです。内容よりも相手が自分のことを想って、考えて計画してくれたことに感動するのではないでしょうか。
Bさんは奥さんと子供2人の4人家族です。ある日、突然奥さんに外出を命じられます。不思議に思ったBさんは出かけたふりをして、こっそり家をのぞいてみると、奥さんと子どもたちが一所懸命ダンスの練習をしていたのです。「パパに見せて、びっくりさせようね!」と。その姿を見て、Bさんはこんな家族がいてよかった、と心底感動しました。
この場合は贈り物によるサプライズではありませんでしたが、自分のために何かをしてくれるということだけで嬉しいですよね。その気持が大切です。

■ユーモアを取り入れる

幸せな家庭に欠かせないのは、笑いです。疲れていると笑いを見つけるのは難しいかもしれませんが、そんな時は思い切って、ばかばかしいと思えるようなことをしてみてはいかがでしょうか。
Cさんが仕事から帰ると、なまずヒゲを書いて中国風の服を着た奥さんが。しゃべり方もまるで中国人になりきっている妻に大笑いしました。Cさんは、こいつはバカだと思ったのと同時に、この人が妻でよかったと惚れ直したそうです。
ほかにも一緒にお笑い番組を観て笑ったり、おもしろい漫画を読んで笑ったり、様々な方法で笑いは作れます。時にはこんな風にふざけてみることで、家庭がいっそう笑いに包まれます。

■一緒に時間を過ごす

お互い仕事をしていたり、毎日パートナーの帰りが遅いと一緒に過ごす時間も少なくなります。お休みの日や平日の短い時間を利用して、同じ部屋で過ごすだけでもいいのではないでしょうか。
Dさんの夫は、Dさんが料理をしているとキッチンで周りをウロウロし始めます。玄関を掃除している時はその近くをウロウロします。少し休憩しようと横になると、「疲れたのか~?」と言いながら布団に潜り込んでくるそうです。夫を「犬」と表現するDさんですが、そんな夫もかわいいようです。
パートナーが料理や掃除をしているなら、手伝うことで時間を共有できます。もし相手が仕事をしている時は、同じ部屋で本を読んで過ごすのもおすすめです。

■言葉にして伝える

結婚生活においてとても重要なのは、「ありがとう」や「ごめんね」という言葉をきちんと相手に伝えることです。愛を伝える言葉や労いの言葉も大切です。家族になったからといって、言わなくても通じるということはありません。時々でもこうした言葉を掛け合うことで、さらに夫婦の絆は強くなります。
Eさんの夫は普段から「愛してる」なんてことは言ったことがなかったそう。ある日、ケーキを買って帰ってきてEさんに渡しました。記念日でもない日のお土産に驚いていると、夫は「いつもありがとう。愛してるよ。」と、照れながら言ってくれたのです。Eさんは思いがけない言葉に驚き、嬉しくて泣いてしまいました。
面と向かって言うのは恥ずかしい、と思う人は何か小さなプレゼントを添えて伝えてみるのもいいかもしれません。 だけどやっぱり恥ずかしい……という人にはこちらのエピソードをご紹介します。
「好き」なんて絶対に口にしないFさんの夫が、晩酌で酔っ払って寝入ってしまった時のこと。片付けて寝ようと立ち上がると、夫がしがみついてきたのです。離そうとすると、さらに強く抱きつき寝言で「愛してるよ。」と言ったのです。次の日の朝、その話をしても何も覚えていなかった夫ですが、Fさんはかなり嬉しかったと言っています。どうしても言えない人は、酔ったふりで伝えるのもおすすめです。

夫婦といえど元々は赤の他人です。一緒に楽しい時や苦しい時を過ごすことで徐々に「家族」になっていきます。時にぶつかり合い、もう結婚生活を続ける自信がなくなることもあるでしょう。ですが、日頃から小さなことでも相手のために行動し、気持ちを言葉にすることで多少の喧嘩では揺るがない関係を築くことができます。

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