倦怠期を乗り越えるために恋愛関係を長続きさせるコツ4選
恋人がいない人にとっては羨ましい話ですが、付き合ってしばらく経つと関係がマンネリになってしまうのはよくあることです。そんなとき、長く続いているカップルってどうしているのでしょうか?倦怠期を乗り越える4つの方法をご紹介します。
■嫉妬させようとするのは逆効果
まず、最初の頃のように相手に夢中になれないという場合。誰しも最初の頃のドキドキをいつまでも持続させるのは難しいものです。それは相手も同じことで、あなたへの扱いがぞんざいになってしまうこともあるでしょう。でも、だからといって相手を嫉妬させようと他の異性と仲良くするのはよくありません。関係のスパイスにするどころか、恋愛自体が終わってしまいかねません。
■見た目の努力を怠るのはNG
恋人とお家にいるときはスウェット、においケアや身だしなみも気にしなくなり、女子ならムダ毛の処理を怠ったり、メイクが手抜きになったり...倦怠期のカップルによくある行動です。長続きするためには、リラックスできる関係であることも重要ですが、だからといってだらけすぎでは相手を異性として見られなくなってしまいます。いつもばっちりキメる必要はありませんが、異性として魅力的でいる努力は必要です。
■「いつも一緒」を見なおしてみる
恋人といつも一緒に行動するのが当たり前になっていませんか?何をするにも一緒だと、新鮮味はなくなり飽きも出てきます。そんなときは、恋人ばかりと一緒にいるのではなく、友達と過ごす時間を増やしてみましょう。自分一人の時間を充実させ、新しい趣味を始めたり知識を増やしたりするのも、あなたの魅力を再発見してもらえるチャンスになります! 時間に余裕のある学生のうちに、一人旅を経験するのもいいですね。相手のありがたみを再確認するいい機会になるかもしれません。長続きしているカップルほど、あまりいつもべったり一緒にいないことが多いものです。
■共通の趣味や目標を持つ
一緒に新しいことを始めたり、目標を作ってともに努力するとマンネリな関係が変わるきっかけになります。たとえば一緒にスポーツやジム通いなどを始めれば相手のかっこよさを再発見することもあるでしょう。資格をとる勉強を一緒にして、教え合うのもともに一つの目標に向かって頑張る「同士」として新しい関係が生まれます。リーダーシップを発揮できる相手を尊敬できたり、励ましてくれるあなたの優しさに相手がときめいたり。恋愛関係を超えて、恋人とのもっと強い結びつきができるでしょう。
倦怠期は、カップルがお互いの表面的な魅力だけでなく、深く内面を知り合うことの始まりと言えるかもしれません。なんとなくいつもと同じデートばかり繰り返すのではなく、関係がより深く、強くなるよう意識するきっかけにしてみてくださいね。